【解説・和訳】I Don’t Wanna Live Forever / ゼイン & テイラー・スウィフト

 
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ZAYN(ゼイン) & Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の “I Don’t Wanna Live Forever” を和訳しました。

映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」の挿入曲で、恋人との破局で人生に絶望している主人公の気持ちが歌われているポップ・ソング。

主婦が書いたベストセラー官能小説が映画化され、ザ・ウィークエンドの “Earned It”、エリー・ゴールディングの “Love Me Like You Do” のヒットでも話題になった「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編(2017年2月公開予定)のために書き下ろされたこの曲のソングライターはジャック・アントノフとサム・デュー、そしてテイラー・スウィフトの3人。ゼインは関わっていないようです。

プロデューサーも務めた元fun.(ファン)のギタリスト、ジャック・アントノフによると、『すぐに出来た。テイラーとサム・デューと一緒に書いてほとんど “Paper Sounds” を使ってプロデュースした。テイラーは僕の自宅でレコーディングしてゼインは自分のパートをL.A.から送ってきた。』そうで、『基本的に1週間で仕上げた。こんなに早くやったことは今までにない。』と語っています。

ゼインはソングライティングには関わっていないとはいえ、実質的にこの曲のメインアクトとなっており、ファルセット(裏声)で叫ぶように悲壮感たっぷりで歌うプリ・フックとフック部分は特に印象的です。

ちなみに、世間を驚かせたこのコラボですが、テイラーの元カレはゼインが所属していたワン・ダイレクションのメンバーのハリー・スタイルズ、そしてゼインの彼女はテイラー軍団のメンバー、ジジ・ハディットというのが二人の接点だそうです。

【リンク】
ゼインのヒット曲
テイラー・スウィフトのヒット曲

【和訳】
[Verse 1 : ZAYN]
壁に囲まれたこの場所で目を見開いて座って待っている
君からの電話を
これは厳しい現実
期待してもまったくムダなんだ

[Pre-Hook 1 : ZAYN]
ベイビー、ベイビー
頭がおかしくなりそう
一晩中 毎日
僕に何か与えてくれ
でも君は言葉すらくれない
僕はどうなってるんだ?

[Hook : ZAYN]
永遠に生きていたくはない
ムダに生きることがわかっているから
どこにもフィットしたくない
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで

[Verse 2 : Taylor Swift]
目を見開いて座っている
一つの想いを抱いて
銃弾をかわしたのか
それとも愛しの人を失ったのか

[Pre-Hook 2 : Taylor Swift]
ベイビー、ベイビー
頭がおかしくなりそう
一晩中 毎日
私は与えたのに
あなたは何も与えてくれなかった
私はどうなってるの?

[Hook : ZAYN (& Taylor Swift)]
永遠に生きていたくはない
ムダに生きることがわかっているから
どこにもフィットしたくない
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで

[Bridge : Taylor Swift, ZAYN & Both]
どんなにいい場所にいても 悲しい顔になる
ベイビー、ベイビー
頭がおかしくなりそう
まわりの人の顔がみんなあなたに見える
一晩中 毎日
どんなにいい場所にいても 悲しい顔になる
僕に何か与えてくれ
でも君は言葉すらくれない
僕は今 タクシーの中
運転手に告げたのは君の住所
僕はどうなってるんだ?

[Hook : ZAYN (& Taylor Swift)]
永遠に生きていたくはない
ムダに生きることがわかっているから
どこにもフィットしたくない
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで

[Outro : Taylor Swift & ZAYN]
僕は君の名前を呼び続けたいんだ
君が戻って来るまで
君が戻って来るまで

【ビルボード Hot 100 トップ10解説より】
2017/04/15付
4ランクダウンでトップ3から陥落。
ヴァースは1、2ともに歌い出しで “Eyes wide open” というフレーズが使われているこの曲、テイラーは2012年公開の映画「ハンガー・ゲーム」向けに “Eyes Open”(最高位19位)というタイトルの曲をリリースしていることが指摘されていますが、特に関連があるわけではないようです。

2017/04/08付
再上昇でトップ3復帰。
ゼインのヴォーカルには賛否あるこの曲、某音楽誌では『歌詞は中性的(やや女性的?)だがヴォーカル・パフォーマンスはこれまでで最も素晴らしい』と評されており、曲全体としてはB+というランクになっています。

2017/04/01付
2度目の値下げで売上56%増ながら変わらず4位。
トップ10滞在はこれで10週となったこの曲、テイラーのヒット曲ランキングでは “Love Story”(2009年、最高位4位)を抜いて7位まで上昇しています。

2017/03/25付
ワンランクダウンでトップ3から陥落。
シリーズ前作「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のサントラからのトップ10ヒット、ザ・ウィークエンドの “Earned It” とエリー・ゴールディングの “Love Me Like You Do” の最高位(共に3位)は超えたこの曲、一方、ビデオの再生回数はセクシーさ(歌詞+映像)の差がそのまま反映されているのか、現時点では “Earned It” の約半分、”Love Me Like You Do” の10分の1程度となっています。

2017/03/18付
セールスが大きくダウンながらトップ3はキープ。
“We Are Young” のナンバーワン・ヒットで知られ、この曲のプロデューサーであり共同ソングライターでもある fun.(ファン)のギタリスト、ジャック・アントノフによると、『テイラーは僕の自宅でレコーディングしてゼインは自分のパートをL.A.から送ってきた。』そうで、『基本的に1週間で仕上げた。こんなに早くやったことは今までにない』という即席ソング。

2017/03/11付
セールスが落ちて一歩後退。
SNSでの拡散に有利と言われているワンワード・タイトルの曲が目立つ中(昨年1位獲得10曲中5曲がワンワード)、珍しく長いタイトルが付けられているこの曲、25文字以上(スペース、アポストロフィ、カンマ含む、サブタイトルは除く)のトップ10入りした曲としてはセレーナ・ゴメスの “The Heart Wants What It Wants”(2014年、最高位6位)以来となっています。

2017/03/04付
サントラのリリース効果(アルバムチャート初登場1位)で最高位更新。
ゼインの変化のあるヴォーカルは2オクターブ幅になっているというこの曲、それに対してテイラーのやや単調で力の抜けたヴォーカルは「逆アクセント」になっており、ゼインの強烈な印象をいい感じで和らげていると思います。

2017/02/25付
値下げ継続&ラジオ好調でトップ3をキープ。
『ゼインが高音ファルセット(裏声)で歌うフレーズが過度に繰り返されている』というネガティブな評価もあるこの曲、やや聞き苦しく感じられるような気もしますが、テイラーはゼインのこのヴォーカルがお気に入りだそうです。

2017/02/18付
値下げで売上が伸びてトップ3入り。
オフィシャル・ビデオがリリースされ、映画 “Fifty Shades Darker” の公開(2/10)も近づいて注目度が上がってきているこの曲、ゼインは先週木曜日にアコースティック・バージョンのビデオをリリース、そしてテイラーは土曜日にスーパー・ボウルの前夜祭でパフォーマンスしています。

2017/02/11付
3ランクアップでトップ5入り。
先週(1/26)、テイラーとゼインの公式アカウントから同時に、さらにそのすぐ後に “Fifty Shades Of Darker” のアカウントからもリリースされたこの曲のビデオ、ジャスティン・ビーバーの “What Do You Mean?”、リアーナの “Work”、ザ・ウィークエンドの “Starboy” など多くの曲で使用され最近のトレンドになっているムード・ライトが特徴的な「ホテル・トラッシング(=ホテルの部屋をメチャクチャにする)・ビデオ」になっています。

2017/02/04付
5週ぶりにトップ10復帰。
ブレイクアップ(破局)・ソングではあるものの、アデルっぽい怨念とマルーン5っぽい未練も感じられるこの曲、ブリッジでは『僕は今タクシーの中、運転手に告げたのは君の住所。僕はどうなってるんだ?』と歌われています。

2016/12/31付
セールスで1位を獲得し6位デビュー。
ゼインは2曲目、テイラーは20曲目のトップ10となったこの曲は、映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」のために書き下ろされたもので、恋人との破局で人生に絶望している主人公の気持ちをゼインがファルセット(裏声)で『永遠に生きていたくはない ムダに生きることがわかっているから』と歌っています。

 
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