【解説・和訳】 Everybody Wants To Rule The World / ティアーズ・フォー・フィアーズ

 
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1985年の今日(6月8日)、1位を獲得した Tears For Fears(ティアーズ・フォー・フィアーズ)の “Everybody Wants To Rule The World” を解説・和訳しました。

権力の探求とそれが引き起こす悲劇がテーマになっていると言われている曲で、ドラムのシャッフルビートと2つのギターソロが印象的な80年代を代表するニューウェーブ。

もともと “Everybody Wants To Go To War”(みんな戦争に行きたがる)というタイトルだったというこの曲のソングライターはメンバーのローランド・オーザバルとイアン・スタンリー、そしてプロデューサーも務めているクリス・ヒューズの3人。

遡及的というか懐古的というのか、どこか懐かしくノスタルジーを感じるようなサウンドと、思索的というか哲学的というのか、どんな意味が込められているのか探究心をくすぐるような歌詞も受けて大ヒット、ブリット賞(イギリス版グラミー)では最優秀シングルを受賞、80年代を代表する曲となっています。

ちなみに、ビデオは無音で始まりますが、これは監督が最初の一発目の音を大切にしたからだそうです。

【リンク】
当時(1985/06/08)のチャート
ティアーズ・フォー・フィアーズのヒット曲

【和訳】
[Verse 1]
Welcome to your life
There’s no turning back
Even while we sleep
We will find you

ようこそ君の人生に
もう後戻りできない
僕らが寝てるあいだ
気がつくと きっと君は

[Hook 1]
Acting on your best behaviour
Turn your back on mother nature
Everybody wants to rule the world

努めて行儀よく振る舞っているだろう
母なる自然に背を向けてまで
人は世界を支配しようとしている

[Verse 2]
It’s my own design
It’s my own remorse
Help me to decide
Help me make the most

それは僕の計画
それは僕の良心の呵責
決心するのに力を貸してくれ
力を貸してくれ

[Hook 2]
Of freedom and of pleasure
Nothing ever lasts forever
Everybody wants to rule the world

自由と喜びを利用できるように
永遠のものなど何もない
誰もが世界を支配しようとしている

[Bridge]
There’s a room where the light won’t find you
Holding hands while the walls come tumbling down
When they do I’ll be right behind you

光も射さない部屋がある
壁が崩れる間 手を握りあっているがいい
その間 僕は後ろに立っているよ

[Hook 3]
So glad we’ve almost made it
So sad they had to fade it
Everybody wants to rule the world

嬉しいことに 成功は間近だった
悲しいことに あいつらがそれを無駄にした
誰もが世界を支配しようとしている

[Interlude]

[Hook 4]
I can’t stand this indecision
Married with a lack of vision
Everybody wants to rule the world

洞察力に欠けた
この優柔不断には耐えられない
誰もが世界を支配しようとしている

[Hook 5]
Say that you’ll never, never, never, never need it
One headline – why believe it?
Everybody wants to rule the world

そんなものはいらないと言ってくれ
一行の見出しだけで なぜそれを信じる?
誰もが世界を支配しようとしている

[Hook 6]
All for freedom and for pleasure
Nothing ever lasts forever
Everybody wants to rule the world

すべては自由と喜びのために
永遠のものなど何もない
誰もが世界を支配しようとしている

 
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