【解説・和訳】 Shout / ティアーズ・フォー・フィアーズ

 
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1985年の今日(8月3日)、1位を獲得した Tears For Fears(ティアーズ・フォー・フィアーズ) の “Shout” を解説・和訳しました。

プライマル・セラピーという心理療法にインスパイアされたと言われている曲で、「シャウト、シャウト」と叫ぶヴォーカルとシンセサイザーのサウンドが特徴的なニューウェーブ。

心理学者のアーサー・ヤノフの言葉「恐れには涙を」をグループ名にしたティアーズ・フォー・フィアーズが、そのアーサー・ヤノフが提唱した(ジョン・レノンも受けた)「プライマル・セラピー」(長く抑制された幼い頃の心の痛みを繰り返し感じ、表現する=泣き叫ぶことが必要という原初療法)のテーマソングのようなこの曲は、”Everybody Wants To Rule The World”(1985年、最高位1位)と並ぶ彼らの代表曲となっています。

ちなみに、この曲のソングライターでメイン・ヴォーカルとギターを担当しているローランド・オーザバルは、アーサー・ヤノフに会った後、『彼はとんでもない食わせ物だった』と語り、この曲がプライマル・セラピーにインスパイアされたということも否定しています。

【リンク】
当時(1985/08/03)のチャート
ティアーズ・フォー・フィアーズのヒット曲

【和訳】
[Hook] ×2
Shout, shout, let it all out
These are the things I can do without
Come on
I’m talking to you, come on

叫べ、叫べ、すべて吐き出せ
そんなものはなくなったって大丈夫
さあ
君に言ってるんだ、さあ

[Verse 1]
In violent times, you shouldn’t have to sell your soul
In black and white, they really, really ought to know
Those one-track minds that took you for a working boy
Kiss them goodbye, you shouldn’t have to jump for joy
You shouldn’t have to jump for joy

たとえ厳しい時でも
君は魂を売るべきじゃないんだ
黒か白か
彼らは本当のことを知るべきなんだ
頭の固いヤツらは
君をただの労働力としか思っていない
そんなヤツらとは おさらばするんだ
楽しむために無理しなくてもいいんだ

[Hook]

[Verse 2]
They gave you life and in return, you gave them hell
As cold as ice, I hope we live to tell the tale
I hope we live to tell the tale

彼らは君を生かし
そのお返しに
君は彼らをひどい目に遭わせた
氷のように冷酷に
僕らは何とか生き延びて
本当のことを伝えたい

[Hook] ×2

[Interlude]
(間奏)

[Hook]

[Verse 3]
And when you’ve taken down your guard
If I could change your mind, I’d really love to break your heart
I’d really love to break your heart

そして君がガードを下げ
君の気持ちを変えるチャンスができたら
僕は喜んで君の心を打ち破ってあげるよ

[Hook] ×2

[Interlude]
(ギターソロ)

[Hook] ×2

 
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