フロリダ州マイアミを拠点に過激な下ネタばかりラップするという独特なスタイルで活動し、とうとう曲が「わいせつ物」として規制され、それでも表現の自由を主張していたラップグループ The 2 Live Crew(ツー・ライブ・クルー)に参加していた Flo Rida(フロー・ライダー)の “Whistle” を和訳しました。
こういう紹介の仕方をするのは、そう、この曲もエロいからです。
ビルボード HOT 100でナンバーワンを獲得したこの曲、タイトルは「ホイッスル=笛」なのですが、本当の意味は笛ではなく男性シンボル。なので和訳の該当部分は読み替えて下さい。(^_^;
ちなみに、フロー・ライダーはこれで3曲目のナンバーワンヒットですが、1曲目の “Low” は「もっと下」という内容、2曲目の “Right Round” は「腰の高さまでしゃがんでしてくれることにクラクラする」という内容で、全部エロソングです。
【和訳】
[Hook]
俺のホイッスルを吹いてくれ ベイビー
教えてやるよ ゆっくりでいい
口をすぼめて 近くでな
俺のホイッスルを吹いてくれ ベイビー
イクぜ
[Verse 1]
人と一緒にいるのが好きそうだね
君は変わってるな
女の子が好きってのはいいね
裁判長、賭けてもいいよ 俺は有罪
でも俺のジャンルではそれが普通
彼女に支払ったのは誰?
フローもライダーも一人だけ
ダメだな もっとシャンパンを頼もう
弱ったフリして 君に甘える
口の向きを変えて 吹いてくれ
もう少しゆっくり ちょっとね…
[Hook]
[Verse 2]
どこでも ホイッスルが音を奏でる
気づいてないね どこでも奏でられること
上手くないって言ってたけど 大丈夫
ソプラノが合ってる 上手そうだし
ゆっくり始めればいい こっちに来て
俺はホイッスル・マン ブガッティ(※イタリアの高級車)も同じ音
絶対音感を発揮して 俺は完璧さ
才能にあふれてる ロウソクの炎を消すように
最高だよ 音に合わせて吹ける君
期待するよ 君なら出来る
ちょっとズレても 一緒なら大丈夫
[Hook]
[Bridge]
君なら出来る
ホイッスルを吹いてみて
俺はリラックスしてるから 続けて
(君の唾液が)俺に垂れて、垂れて、垂れてくるのがたまらない
さあ、ホイッスルを吹いて
そう、ホイッスルを吹いて
[Hook]