1981年の今日(11月21日)、1位を獲得した Olivia Newton-John(オリビア・ニュートン・ジョン)の “Physical” を解説・和訳しました。
エアロビクスがブームになっていたフィットネス業界に多大な恩恵をもたらした曲で、オリビアが清純派から脱却したセクシャルなダンス・ポップ。
後にシカゴの “Hard Habit To Break” やクリスティーナ・アギレラの “Genie in a Bottle” なども手がけたスティーヴ・キプナー(他)が書いたこの曲は、80年代に最も売れた曲となっており、1982年の年間ナンバーワンに輝いています。
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当時(1981/11/21)のチャート
オリビア・ニュートン・ジョンのヒット曲
【和訳】
[Verse 1]
あなたの好みは知ってるわ
楽しく話しましょう
あなたの扱いには慣れている
わかるでしょ?
行きつけのレストランに連れて行き
それから思わせぶりな映画
もう話すことは何もないわ
体を重ねるだけ
[Hook] ×2
一緒にフィジカル
身体で語り合うの
フィジカルしましょ
ボディー・トークよ
あなたの体は何を語るの?
[Verse 2]
おとなしくお行儀よくしてたわ
でも もう我慢できない
わかるでしょ?
あなたは理解してくれる
お互い通じ合ってるの
私の中のケダモノを
あなたが目覚めさせた
[Hook] ×2
[Bridge]
(ギターソロ)
[Hook] ×2
コメント
当時はよく聞かされました。
今でも食傷気味。
ライバルはフォ(ー)リナーではなく、
実はダリル・ホールとジョン・オーツ。
フォリナーって相撲でいうと稀勢の里かしら。
今でも食傷気味ってすごいですね。
フォリナーは当時の相撲でいうと旭國かも。
この年代らしい曲ですね。
Bridgeのギターが印象的です。
記事にはダンス・ポップと書いていますが、ブリッジのギターは結構ロックなんですよね。