ビルボード Hot 100(2015/11/28付) トップ10解説

 
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2015/11/28付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Adele(アデル) – Hello
主要3チャートを全て制し3週目の1位。
デジタルのチャートではファレルの “Happy”、ロビン・シックの “Blurred Lines”、ゴティエの “Somebody That I Used To Know” に続き、史上4曲目となる3週連続の40万ダウンロード(今週は48万ダウンロード)を達成、そしてラジオのチャートでは史上最速の1位となり、今週も記録破りでトップを独走しています。
【解説・和訳】Hello / Adele(アデル)


2位右矢印 (先週2位、最高位2位)
Drake(ドレイク) – Hotline Bling
1位とは大差ながら2位をキープ。
電話ではなくホットライン、そして「鳴る」ではなく「光る」と表現して『俺には分かるんだ そのホットラインが光り出したら それが意味することはただひとつ』と歌われているこの曲、真夜中に電話をかけてくるのは決まって当時の彼女だったというだけのことをキャッチーなフレーズにして仕上げたドレイクのセンスと才能がキラリと光る佳曲だと思います。


3位右上矢印 (先週4位、最高位2位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Sorry
再上昇でトップ3復帰。
白黒のビデオと共に早い段階で公開されていたアコースティック・バージョンに続き、ラテン・リミックスバージョンがリリースされています。(チャートポイントには特に影響なかったようです。)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト10


4位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – The Hills
ワンランクダウンも15週目のトップ10。
先週はヴィクトリアズ・シークレットのランジェリー・ファッションショーにリアーナ、セレーナ・ゴメスと共にゲストとして招待されたザ・ウィークエンド、”Can’t Feel My Face” とこの曲をパフォーマンスしてショーを盛り上げています。
【解説・和訳】The Hills / The Weeknd(ザ・ウィークエンド)


5位右上矢印 (先週6位、最高位4位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) – Stitches
再上昇でトップ5復帰。
歌うようになるずっと前から俳優になりたかったというショーン・メンデス、ビデオではエアで暴行を受けるシーンを演じていますが、これは気持ちの中で起こっていること、心が打ちのめされていることを表現しているそうです。


6位右下矢印 (先週5位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – What Do You Mean?
チャートイン11週目でトップ5から陥落。
アルバムのタイトルを “Purpose”(目的)としたのは『迷っていた自分がまた目的を見つけられたと感じたから』と語っているジャスティン、ただこの曲では「それどういう意味?」と迷っている様子が歌われています。
【解説・和訳】What Do You Mean / Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)


7位右上矢印 (先週9位、最高位4位)
Fetty Wap(フェティ・ワップ) feat. Remy Boyz(レミー・ボーイズ) – 679
再上昇で2ランクアップ。
ミーク・ミル&リック・ロスがフィーチャーされたバージョンも出ているこの曲、ただあまり評判は良くなかったらしく、ほとんどお蔵入り状態になっているようです。


8位右矢印 (先週8位、最高位5位)
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – Wildest Dreams
変わらず8位をキープ。
『ツアーが終わったら休みを取る。私にもブレイクが必要。みんなも私から少し離れたいんじゃない?』と語っているテイラーですが、この曲のフックでは『私を忘れないって言って』と歌われています。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – ヒット曲ベスト20


9位右上矢印 (先週10位、最高位9位)
Meghan Trainor(メーガン・トレイナー) feat. John Legend(ジョン・レジェンド) – Like I’m Gonna Lose You
ワンランクアップで最高位更新。
あなたを失った時の切ない気持ちを考えて今愛するべきだと歌われている曲。共演のジョン・レジェンドはこの曲が気に入って快くデュエットを引き受けたそうです。

10位アップ (先週12位、最高位10位)
Elle King(エル・キング) – Ex’s & Oh’s
エル・キングは初のトップ10。
女性としてはロード以来史上2人目となるオルタナのチャートで1位を獲得した失恋ソング。キスとハグを意味する “X’s & O’s” をもじったタイトルは、前のカレと昔のカレ(昔の男たち)のこと。(Oはオーガズムのことという解釈もあるようです)”Love them and leave them”(愛して解放しなさい)の精神がベースになっているようで、『男の子を男に変えてあげたわ 知らなかったことを全て教えてあげて そして解放してあげたの』と歌われています。

トップ10圏外ではアレッシア・カラの “Here” が13位→11位、セレーナ・ゴメスの “Same Old Love” が17位→14位、エリー・ゴールディングの “On My Mind” が18位→15位となっています。

以上、今年度最後(集計期間は12月~11月)となるチャートでした。

(関連記事、コメント欄はこの下)

 
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コメント

  1. 名無し より:

    年間どうなるやら・・・

  2. ななし より:

    ポイント順(今年のみ)だと
    1.Uptown Funk(251)
    2.See You Again(162)
    3.Thinking Out Loud(149)
    4.Trap Queen(144)
    5.Can’t Feel My Face(139)
    6.Sugar(126)
    7.The Hills(119)
    8.Watch Me(113)
    9.Cheerleader(103)
    10.Bad Blood(97)
    という感じですかね。(たぶん計算間違ってますが・・・)
    Earned Itも93あるんで、トップ10可能性ありそうです。

    • 1位10点…10位1点のスコア換算で昨年12月から今年1月までは以下のとおりになります。
      実際の順位はダウンロード、ストリーミング、ラジオ、オンデマンドの年間トータルで決まるようです。

      1.Uptown Funk!(251)
      2.See You Again(162)
      3.Thinking Out Loud(149)
      4.Trap Queen(144)
      5.Can’t Feel My Face(139)
      6.Sugar(126)
      7.Cheerleader(123)
      8.Take Me To Church(120)
      9.The Hills(119)
      10.Bad Blood(118)

  3. はろ より:

    エル・キングの曲は時間かけてTOP10入り。これは記録ですかね?プラチナブロンド、西部劇みたいなPV。昔の感じで私は好きですね。

  4. ななし より:

    最も遅いトップ10入りはやはりRedioactiveでしょうね
    たしか31週でしたけど

  5. 北岡 靖浩 より:

    毎週楽しく拝見しています。年間チャートは、5位までが1位マークロンソンftブルーノマーズ、2位エドシーラン、3位ウィズカリファftチャーリープース、4位フェティワップ、5位マルーン5で堅いと思います。6位以下はこの連休中に考えてご連携させて下さい。6・7位は想定が付くのですが、8位以下が混戦で悩ましいところです・・・。

    • コメントありがとうございます!
      私の予想(別途投稿します)はちょっと違いますが、トップ5の顔ぶれはだいたい同じです。
      6位以下の予想もお待ちしています。

  6. ななし より:

    おそらくweekndが3曲TOP10に入りそうですが…
    たぶん1〜4までは北岡さんと同じですが、5にCan’t Feel My Faceだと思います。
    ないと思いますが、Cheerleaderが年間TOP10入らない可能性があるのでは…
    ビルボードの年間は結構気まぐれなので、毎年予想が難しいですね。
    特に今年は例年に比べ1位獲得曲が少ないので、予想が困難です(−_−;)

    • 私の予想では “Earned It” のトップ10入りは難しいと思っています。
      “The Hills” が当落線上かと。
      今年の予想は難しいですけど、ちょっと楽しいです。

  7. 名前なんてない より:

    今年はHillsがトップ10入らない可能性が高いくらい上位が激戦ですからね……
    予想は5位まで北岡さんと同じで6:Blank Space 7:Shut Up and Dance 8:Watch Me 9:Earned It 10:Cheerleaderだと思います。
    Can’t Feel My Faceは12位予想です。

  8. ななし より:

    かなり計算間違ってましたねw

  9. 北岡 靖浩 より:

    遅ればせながら6-10位の予想を連携致します(そろそろ実際の年間チャートが発表されると思いますので)。6位ウォークザムーン、7位テイラースゥイフト(ブランクスペース)、8位OMI、9位ジ・ウィークンド(キャントフィールマイフェイス)、10位ホジアーです。デジタル・エアプレー・ストリーミングの順位を考え、それぞれの順位を考えてこの順位に決定しました。

    • 6~10位の予想もありがとうございます。
      ホジアーのトップ10入りはあるかもしれませんね。(私は12位予想)
      発表が楽しみです。