ビルボード Hot 100(2016/05/21付) トップ10解説

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2016/05/21付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右上矢印 (先週2位、最高位1位)
Drake(ドレイク) feat. WizKid(ウィズキッド) & Kyla(カイラ) – One Dance
ドレイクは3曲目(リードアクトとしては初)の1位。
ビートと歌詞の内容はシンプルながら、トレンドとなっているトロピカルサウンドとピアノに共振するかのようなカイラのヴォーカルが印象的な曲。
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Desiigner(デザイナー) – Panda
チャートポイントは上昇も2週で1位から陥落。
ラッパーのフューチャーと声がよく似ていると言われているデザイナーのこの曲、リズムマシーンを使用したアグレッシブなサウンドとダブルタイム(拍子を2倍に刻むこと)のテンポが特徴的ですが、本人曰く『このビートはプロデューサーのメナスから200ドルで買った』ものだそうです。
【解説・和訳】Panda / デザイナー


3位右矢印 (先週3位、最高位2位)
Lukas Graham(ルーカス・グラハム) – 7 Years
3位キープで10週目のトップ10。
New York Timesによると「ポップ・ソウルの軽快さとヒップ・ホップの速いリズム溶け込ませ、巧妙に楽曲を作り上げている」そうです。


4位右上矢印 (先週5位、最高位4位)
Mike Posner(マイク・ポスナー) – I Took A Pill In Ibiza
ワンランクアップで最高位更新。
YouTubeではメジャー・レイザーの “Lean On” とのマッシュアップが出回っているこの曲、類似性を指摘する声もかなりあがっているようです。


5位右上矢印 (先週7位、最高位5位)
Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー) feat. Ty Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン) – Work From Home
2ランクアップで最高位更新。
ビルボード誌の表紙を飾ったフィフス・ハーモニーのこの曲、ガール・グループとしてはディクシー・チックスの “Not Ready to Make Nice”(2007年、最高位4位)以来のトップ5入りだそうです。ちなみに、この2曲は好対照で、片や「(バッシングを受けても)政権批判の発言を撤回するつもりはない」という固いカントリー・ソング、片や「家でいいことしましょう」という緩いエロポップ。


6位右矢印 (先週4位、最高位1位)
Rihanna(リアーナ) feat. Drake(ドレイク) – Work
変わらずで15週目のトップ10。
ビルボードでの順位をもとにスコア化したリアーナのヒット曲ランキングでは “We Found Love”、”Live Your Life”、”Love The Way You Lie” に次いで4位となっています。
【解説・和訳】Work / リアーナ feat. ドレイク

7位アップ (先週14位、最高位7位)
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ) feat. Daya(デイア) – Don’t Let Me Down
チェインスモーカーは2曲目、デイアは初となるトップ10。
17歳のデイアがハスキーヴォイスで「がっかりさせないで」と嘆くように歌うトラップっぽいダンス・ポップ。


8位右上矢印 (先週9位、最高位1位)
ZAYN(ゼイン) – PILLOWTALK
ワンランクアップ。
トップ10はこれで14週目となり、ワン・ダイレクションで記録した “What Makes You Beautiful” の13週を抜いています。
【解説・和訳】PILLOWTALK / ZAYN(ゼイン)


9位アップ (先週-位、最高位9位)
Calvin Harris(カルヴィン・ハリス) feat. Rihanna(リアーナ) – This Is What You Came For
カルヴィン・ハリスは4曲目、リアーナは28曲目となるトップ10。
カルヴィンと結婚かと噂されているテイラー・スウィフトのことをリアーナが『彼女が何かする度に稲妻が走る、みんな彼女を見ている』と歌うハウスっぽいEDM。


10位アップ (先週15位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Love Yourself
再上昇でトップ10復帰。
24週目のトップ10(史上17曲目)となったこの曲、ビルボードでの順位をスコア化して算出したオールタイム・チャートでは、ジョン・レジェンドの “All Of Me”、そして自身の “Sorry” と並び26位まで上昇しています。
【解説・和訳】Love Yourself / ジャスティン・ビーバー
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20

以上、最新のチャートでした。

(関連記事、コメント欄はこの下)

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. 匿名 より:

    あまり注目されてませんが、ジャスティンのLove YourselfがTop10全順位制覇という珍しい記録を達成しています。

    今年はドレイクの年ですね。
    今までの中でも一番勢いあるのでは?

  2. 匿名 より:

    来週JTの新シングルが初登場1位の可能性があるそうですね。
    週間シングル売り上げがすでにOne Danceを超えたらしいです。