ビルボード Hot 100(2016/01/23付) トップ10解説

 
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2016/01/23付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右上矢印 (先週2位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Sorry
ジャスティン・ビーバーは2曲連続2曲目の1位。
『ソーリーと言うには遅すぎるかな?』と歌われているこの曲が遅すぎる1位を獲得。トータル8週間(連続では7週間)という2位待機はアウトキャストの “The Way You Move” 以来約14年ぶり、ビルボード史上2回目となっています。


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Adele(アデル) – Hello
11週目でついに1位から陥落。
何かと記録破りのこの曲でしたが、初登場1位の曲としての連続1位記録はマライア・キャリー&ボーイズ・II・メンの “One Sweet Day”(16週)、エルトン・ジョンの “Candle In The Wind 1997″(14週)、パフ・ダディの “I’ll Be Missing You”(11週)に次いで単独4位止まり(今のところ)となっています。
【解説・和訳】Hello / Adele(アデル)


3位右矢印 (先週3位、最高位3位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Love Yourself
今週も3位変わらず。
UKチャートでは今週も1位をキープ、”Sorry” も2位をキープしてさらに “What Do You Mean?” が3位に再上昇したことから、全英史上初となるトップ3独占を果たしています。また、ビルボードでの順位をスコア化して算出したジャスティン・ビーバーのヒット曲ランキングではこの曲が “Boyfriend”、”As Long As You Love Me” を抜いて3位に上昇しています。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20(更新)


4位右矢印 (先週4位、最高位2位)
Drake(ドレイク) – Hotline Bling
こちらも変わらず。
再生回数が3億3千万回を超えたこの曲のビデオですが、光と空間を題材とした作品を制作している現代美術家のジェームズ・タレルにインスパイアされたそうです。


5位右上矢印 (先週9位、最高位5位)
Twenty One Pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ) – Stressed Out
4ランクアップで一気にトップ5入り。
メンバーのテイラー・ジョセフが一人で書いた曲。曲作りは分業が主流でサンプリングも当たり前になっている昨今、ソングライターが一人しかクレジットされていないというのは過去10年で100位以内にランクインした曲の中ではたった14曲しかないそうです。


6位右上矢印 (先週7位、最高位6位)
Selena Gomez(セレーナ・ゴメス) – Same Old Love
ワンランクアップで最高位に復帰。
フェティ・ワップが『お決まりの愛にうんざり、お決まりのドラッグをやるみたいなもんさ』とラップしているリミックス版がリリースされていますが、オリジナル版が一服すると取られるレコード会社のこの手法も “Same Old”(お決まりの)パターンになっています。


7位右下矢印 (先週6位、最高位4位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) – Stitches
ワンランクダウンながら15週目のトップ10。
この曲が収録されているアルバム “Handwritten” が1位になったことについて、ショーン・メンデスのチームは、『それはハードワークと誠実さのたまものだ』『何よりショーンが音楽を愛し、制作にかける思いに溢れているのが成功のカギだ』と答えています。


8位右下矢印 (先週5位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – What Do You Mean?
3ランクダウンでトップ5から陥落。
ビルボードでの順位をスコア化して算出したオールタイム・チャートではモニカの “The First Time”、ブルーノ・マーズの “Just The Way You Are” と並び101位に上昇していますが、トップ100入りは微妙になっています。
【解説・和訳】What Do You Mean / Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)


9位右下矢印 (先週8位、最高位7位)
Alessia Cara(アレッシア・カラ) – Here
ワンランクダウン。
アイザック・ヘイズの “Ike’s Rap II”ポーティスヘッドの “Glory Box” がサンプリングされている曲。


10位右矢印 (先週10位、最高位8位)
Meghan Trainor(メーガン・トレイナー) feat. John Legend(ジョン・レジェンド) – Like I’m Gonna Lose You
今週も何とかトップ10をキープ。
Adult Pop Songのエアプレイチャートでは1位を獲得したこの曲ですが、最高位8位でトップ10滞在が9週というのはビルボード史上最長記録(3曲目)となっています。

トップ10圏外では、ドレイク&フューチャーの “Jumpman” が13位→12位、ザ・チェインスモーカーズの “Roses” が22位→13位、 ポスト・マローンの “White Iverson” が15位→14位などとなっています。

以上、最新のチャートでした。

(関連記事、コメント欄はこの下)

 
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コメント

  1. ななし より:

    stressed outはいいとして、
    まさかここでアデルが落ちたのは、
    予想外でした。

    来週はジャスティンはtop2独占の可能性もあるし、アデルが返り咲きするかもしれないので、楽しみです。
    面白い展開になっていると思います。

    • まさかでしたね。
      おっしゃるとおり、来週はジャスティンの1位2位独占(”Love Yourself” が1位のパターンも含めて)、アデルの返り咲き、いろいろ可能性ありそうですね。

  2. はろ より:

    1人で書いた曲が珍しいんですね。独創性があっていいかも。

    • 昔、プリンスなんかはプロデュースも含めて一人でやってましたけどね。
      いろいろ大人の事情もあるんだと思います。

  3. ヒット好き より:

    アデルはすごいですね。
    ラップもなかなかの腕前のものです

  4. ヒット好き より:

    来週ディビット ボウイ効果が
    すごそうですね。
    ★が25を抜きました。