2008年の今日(8月23日)、1位を獲得した Rihanna(リアーナ)の “Disturbia” について解説しました。
精神的苦痛、不安、混乱などがテーマになっている曲で、ダークなサウンドが特徴的なエレクトロ・ダンス・ポップ。
「ディスタービア」とは “disturb”(邪魔する、乱す)と “suburbia”(郊外)をくっつけた造語という説もありますが、意味としては「トワイライト・ゾーン」、すなわち「超常現象が起こる場所」のことのようです。
ソングライターの一人はリアーナの当時の恋人、クリス・ブラウンで彼はこの曲でバックヴォーカルも務めています。
フック(サビ)では、
あなたの心はディスタービア
闇が光るみたいに
ディスタービア 今夜あなたを怖がらせる
ディスタービア これまでのようにはいかないわよ
と歌われており、モダン・ヴァージョンの「スリラー」と言ってもいいような内容になっています。
ちなみに、この日の2位はクリス・ブラウンの “Forever”。
【リンク】
当時(2008/08/23)のチャート
リアーナの全ヒット曲
【解説】Rude Boy / Rihanna(リアーナ)