1987年の今日(8月22日)、1位を獲得した Madonna(マドンナ)の “Who’s That Girl” について解説しました。
マドンナが主演する同名の映画の主題歌で、ヴァースとスペイン語のバックコーラスになっているフックとのダブル・ヴォーカルが特徴的なポップ・ソング。
彼女のコンサートツアー名にもなった “Who’s That Girl” ですが、これは曲やビデオ、そして映画でもいろんなキャラクターを演じることから「いったい彼女は何者なんだ」というニュアンスで付けたタイトルのようで、マドンナ本人は『これらのどれかが私じゃない、これらすべてが私なんだ』と語っています。
彼女に会ってしまったら
祈りを捧げて 自分の気持ちにキスしてサヨナラしないとね
彼女はトラブルのもと 一言で炎上してしまう
急がないと 彼女が微笑んだら あなたは燃え上がってしまう
グルグル振り回されて
抵抗なんてできない しようとしてもムダ
と歌うマドンナの衣装、”Open Your Heart” で着ていたジャケットと似ているのが気になりますが、使い回しではないそうです。
【リンク】
当時(1987/08/22)のチャート
マドンナの全ヒット曲
【解説】Papa Don’t Preach / マドンナ