2007年の今日(6月9日)、1位を獲得した Rihanna(リアーナ) featuring Jay-Z(ジェイ・Z)の “Umbrella” について解説しました。
もともとブリトニー・スピアーズのために書かれた曲で、ロマンチックだけどプラトニックな男女の関係性を歌ったポップなR&B。
梅雨入りに合わせるように(前週の41位から)1位に躍り出たこの曲は、雨にまつわる歌という扱いもされますが、歌詞的にはタイトルの「アンブレラ(傘)」は「保護」や「融和」の象徴として使われています。
太陽が輝いているときは
私たちも一緒に輝くのよ
言ったでしょ 私はずっとここにいる
言ったでしょ 私はいつでも友達よ
最後まで貫くって誓ったの
今はこれまでになく雨が降ってるけど
知っておいて 私たちにはお互いがついているって
私の傘に入ってもいいのよ
入ってもいいのよ 私のアンブレラ,エラ,エラ, エ,エ…
というフック(サビ)は、最後の「エラ,エラ, エ,エ…」が何とも特徴的ですが、冒頭でも紹介したようにロマンチックだけどもプラトニック、そして強固な男女の信頼関係が表現されているとてもいい歌詞だと思います。
【リンク】
当時(2007/06/09)のチャート
リアーナの全ヒット曲
ジェイ・Zの全ヒット曲
【解説・和訳】 Take A Bow / リアーナ
コメント
リアーナの代表曲のひとつですよね。私は好きです。歌詞がこういう内容だとは知りませんでした。男女の友情の曲が少ない気がするので、またこの曲の好きな要素が増えました。ブリトニーが歌ったらどんな感じなのかぁ。
私も大好きな曲です。
でも、ブリトニーは好みじゃなかったということなんでしょうね。