ビルボード Hot 100(2016/03/12付) トップ10解説

 
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2016/03/12付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Rihanna(リアーナ) feat. Drake(ドレイク) – Work
ストリーミングが爆発的に伸びて2週目の1位。
エルビス・プレスリーを抜きビルボード史上1位となる294週目のトップ10を1位で迎えたリアーナ、先週リリースした2部構成で7分超のビデオは1週間で約5,000万回再生され、ストリーミングのポイントとしてはバウアーの “Harlem Shake”、アデルの “Hello” に次ぐ記録となっています。
【解説・和訳】Work / リアーナ feat. ドレイク


2位右矢印 (先週2位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Love Yourself
2位変わらずでこれで15週目のトップ10。
セレーナ・ゴメスに向けていると言われているこの曲、『クラブにはいつも僕の名前を使って入ってた』という歌詞が出てきますが、これはラッパーがよく使うディス(侮辱)で、文字通りの意味ではなく「僕の名前を利用していた」という比喩的な表現のようです。
【解説・和訳】Love Yourself / ジャスティン・ビーバー


3位右矢印 (先週3位、最高位2位)
Twenty One Pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ) – Stressed Out
今週もトップ3をキープ。
スローなバックビート(二拍目、四拍目にアクセントを置くスタイル)と気だるい感じのサウンドが特徴的なこの曲、このサウンドに仕上げたのはエミネムの “The Real Slim Shady” やフィフティ・セントの “In Da Club” の共同作者でもあるプロデューサーのマイク・エリゾンドのようです。


4位右矢印 (先週4位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Sorry
変わらず4位。
『謝りたかったけど そういうのは苦手だから』と歌われているこの曲、実際のジャスティンはそうでもなく、傲慢な態度をとったことや思い上がり発言、人種差別発言など過去の「悪事」に関しては雑誌やビデオを通してちゃんと謝っています。
【解説・和訳】Sorry / Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20


5位右矢印 (先週5位、最高位5位)
Flo Rida(フロー・ライダー) – My House
デジタルは2位に後退もトップ5をキープ。
「女体盛り」がちょっとした話題になっているこの曲のビデオ、ただ再生回数は約3,000万回で、トップ5に入った曲としては少ないほうになっています。
Flo Rida(フロー・ライダー) – ヒット曲ベスト10(更新)


6位右矢印 (先週6位、最高位1位)
ZAYN(ゼイン) – PILLOWTALK
こちらも変わらず。
ワン・ダイレクションでは成し得なかった全米No.1をこの曲であっさり獲得したゼインですが、グループに所属していた頃に1位になれず、ソロになってから1位を獲得したアーティストとしては元ゴー・ゴーズのべリンダ・カーライル以来だそうです。
【解説・和訳】PILLOWTALK / ZAYN(ゼイン)


7位右上矢印 (先週8位、最高位7位)
G-Eazy(G・イージー) × BeBe Rexha(ベベ・レクサ) – Me, Myself & I
ワンランクアップで最高位更新。
“Me, Myself & I” というフレーズは1937年にビリー・ホリデーが使ったのが一番最初だそうですが、ビヨンセも同名の曲をヒットさせており、そのイメージと最高位(4位)を上回るのはちょっと厳しいかもしれません。


8位右下矢印 (先週7位、最高位1位)
Adele(アデル) – Hello
これで6週連続のワンランク・ダウン。
BRIT賞(イギリス最高峰の音楽授賞式)では”25″ がアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞、さらにこの曲がブリティッシュ・シングル(最優秀シングル)に選ばれたアデル、華々しくカムバックしたものの復帰が成功するかどうか不安だったという気持ちを打ち明けています。
【解説・和訳】Hello / Adele(アデル)


9位右上矢印 (先週10位、最高位9位)
DNCE(ディー・エヌ・シー・イー) – Cake By The Ocean
ワンランクアップで最高位更新。
ジョーダン・スパークスやチャーリー・XCX、シーロー・グリーンなどとプレイしていたという韓国出身でまだ16歳の女の子、ジンジョー・リーがギターを担当するDNCEのこの曲、楽曲的にはニューウェーブっぽいファンクポップになっています。


10位右下矢印 (先週9位、最高位6位)
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ) feat. ROZES(ローゼス) – Roses
ワンランクダウンもトップ10はキープ。
「私を絶対放さないって言って」というスイートな歌詞と魅惑的なビートが特徴のこの曲、歌詞には出てこない “Roses”(バラ)というタイトルはそのイメージから付けられたようです。

トップ10圏外ではルーカス・グラハムの “7 Years” が20位→12位、ヨー・ガッティの”Down in the DM” が18位→13位、マイク・ポスナーの “I Took a Pill in Ibiza” が24位→15位などとなっています。

以上、最新のチャートでした。

(関連記事、コメント欄はこの下)

 
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コメント

  1. ヒット好き より:

    リアーナの1位はまだ続きそうですね…
    阻止しそうなのは、7yearsでしょうか。I Took a Pill in IbizaはPVらしきものが出でましたが、内容がひどかったですね…。最近のPVってなんか
    変わってますね。曲はそこまで悪くないのに、なんかもう二度と見たくないようなPVが多い気がします。

    DNCEのメンバーにアジア人いるんですね。アジア人のトップ10入りは
    結構珍しいのでは?