ビルボード Hot 100(2015/10/17付) トップ10解説

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2015/10/17付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – The Hills
主要3チャート完全制覇で3週目の1位。
デジタル、ストリーミング、ラジオの3チャートを同時に制したのはマーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズの “Uptown Funk” 以来6か月ぶり。この快挙に1位候補としてもノーマークだったのでサプライズという人も多いようです。ちなみに、Hot R&B/Hip-Hop のチャートでもこの曲が3週目の1位を獲得しています。


2位右矢印 (先週2位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – What Do You Mean?
今週も1位とは大差ながら2位をキープ。
ビデオは、ジャスティンが不可解な態度を示す彼女に対して気持ちを確かめるためにサプライズを仕掛けるというストーリーになっています。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト10


3位右上矢印 (先週4位、最高位3位)
Drake(ドレイク) – Hotline Bling
順調に上昇してトップ3入り。
ドレイクにとってはリル・ウェインにフィーチャーされた “She Will” 以来4年ぶりのトップ3で、メインアクトとしては “Best I Ever Had” 以来6年ぶり。ちなみに、26年の歴史を持つ Hot Rap のチャートでは史上最多の15曲目となる1位(2週目)を獲得しており、2位のディディ(10曲)に大差を付けています。


4位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Can’t Feel My Face
トップ3から陥落も15週目のトップ10。
マックス・マーチンが書いた21曲目のNo.1で58曲目のトップ10ヒット。ちなみにソングライターとしてNo.1、トップ10ともに最も多くの曲を輩出しているのはポール・マッカートニー。
【解説・和訳】Can’t Feel My Face / The Weeknd(ザ・ウィークエンド)


5位右上矢印 (先週6位、最高位5位)
Fetty Wap(フェティ・ワップ) feat. Remy Boyz(レミー・ボーイズ) – 679
フェティ・ワップは2曲目となるトップ5入り。
この曲が収録されているセルフタイトルのアルバム “Fetty Wap”、出足が悪く売り上げが懸念されていましたが、ふたを開けてみたらアルバムチャート初登場1位。本人も一安心のようです。


6位右上矢印 (先週7位、最高位6位)
R. City(ロック・シティ) feat. Adam Levine(アダム・レヴィーン) – Locked Away
再上昇で最高位復帰。
経済紙の「エコノミスト」によると、アメリカでは女性の78%がより経済的に安定したパートナーを選ぶ傾向にあるそうですが、この曲では『正直に言ってくれ 俺がもし刑務所に行っても 今までのように愛してくれるかい?』と歌われています。


7位右下矢印 (先週5位、最高位3位)
Silento(サイレント) – Watch Me
2ランクダウンでトップ5から陥落。
最高位3位でトップ10もこれで15週と「大善戦」しているこの曲、年間チャートでもトップ10入りが期待されています。


8位右上矢印 (先週10位、最高位8位)
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – Wildest Dreams
2ランクアップで最高位更新。
ビデオには “Wild Animals”(野生の動物)が登場しますが、”Wildest Dreams” とは「儚い(はかない)夢」という意味。ちなみに、”Wild” が付く曲としてはフロー・ライダーの “Wild Ones”(2012年、最高位5位)、”Dream” が付く曲としてはグリー・キャストの “Teenage Dream”(2010年、最高位8位)以来のトップ10ヒットとなっています。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – ヒット曲ベスト20(更新)

9位アップ (先週11位、最高位9位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) – Stitches
17歳のカナダ人、ショーン・メンデスは初のトップ10。
ソングライティングには自信を持っており、他人が書いた曲は歌いたくないというショーンがあえてレコーディングした自らが作詞・作曲に関わっていない曲。恋愛で負ってしまった傷口を「縫い合わせなきゃ」と歌われています。


10位右下矢印 (先週8位、最高位5位)
Selena Gomez(セレーナ・ゴメス) feat. A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー) – Good For You
2ランクダウン。
7週ぶりにトップ10に復帰した後に自己最高位を記録した官能的なこの曲、来週10週目となるトップ10キープは難しいかもしれません。

以上、最新のチャートでした。

(関連記事、コメント欄はこの下)

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加