2007年の今日(3月3日)、1位を獲得した Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)の “What Goes Around…Comes Around” について解説しました。
浮気と裏切りがテーマになっている曲で、グラミーでは最優秀男性ポップボーカルパフォーマンスを受賞したポップ・ソング。
元カノのブリトニー・スピアーズのことではという憶測もあったものの、ジャスティン本人はグラミーの授賞式で、自分が書いたベストソングで、大親友の(個人アシスタントでビジネスパートナーでもある)トレース・アヤラの実体験をもとに書いたと語っています。
ちなみに、その実体験とはトレースの(ジャスティンとは別の)友人が、当時の彼女で後に結婚&離婚した女優のエリシャ・カスバート(ドラマ「24」では主人公のジャック・バウアーの娘のキム役)に手を出したことだそうで、トレースはそのことを週刊誌で知ったこともショックだったようです。
タイトルの “What Goes Around…Comes Around” とは「行って…帰ってくる」、すなわち「自分がやったことは自分に返ってくる」というような意味で、歌詞の中では、
こんな感じで終わってしまうのか?
これが俺たちの別れ方なのか?
出会った時に気付いてればよかった
泣かされることになるって
君が去って行く姿に心が張り裂けそう
君がウソをついていることは分かっている
でもいいんだ
君もきっとわかるから
自分がやったことは
自分に返ってくる
すべて自分に返ってくるんだ
という感じで使われています。
コメント
この曲好きですがやっぱり長いですね…。My Loveもそうですが。
サビと一番最後の部分が印象的な曲ですね。こういったバラード染みたポップのジャスティンが一番いいと思います。
タイトルも曲も長いですね。ビデオは更に長い…