Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)の “Can’t Stop The Feeling!” を和訳しました。
アニメ映画 “Trolls”(トロール)用にジャスティンがマックス・マーチンと組んで書いた曲で、ユーロビジョンのグランドフィナーレでテレビ初披露してブレイク、ビルボード史上26曲目となる初登場1位を獲得しています。
What. Is. Happening?!?! Just… Thank you fans, radio, and AAAH! No words. @billboard #Hot100 #CantStopTheFeeling https://t.co/nUnX0hcDJB
— Justin Timberlake (@jtimberlake) 2016年5月16日
JTはこの快挙に(この曲のタイトルどおり)気持ちが抑えきれなかったようで、『何が起こっているの?サンキュー、ファン。ラジオ、ア~!、言葉がない』とツイートしています。
また、ラジオ・チャートでは初登場後5週目で1位を獲得。マイケル・ジャクソンの “Black Or White”(3週目で1位)、アデルの “Hello”(4週目で1位)に次ぐ史上3番目のスピード記録となっています。
楽曲的にはディスコとポップをミックスしたファンクっぽいサウンドで、喜びを与えてくれるフィール・グッドな(気分が良くなる)感じに仕上げられており、早くも今年のソング・オブ・サマーという声もあがっています。
【和訳】
[Verse 1]
骨の中まで感じるこの気持ち
スイッチを入れると電気が駆け巡る
街中を 家中を通り抜けて
僕らは高く舞い上がる
ゾーンに入れば天井知らず
[Refrain]
僕のポケットの中には太陽の光
足元にはグッドなソウル
熱い血潮を感じる
凄い動きから目が離せない
この空間は僕らのもの(Room on lock)
僕たち流にロックする(the way we rock it)
だから止めないで
[Pre-Hook]
ライトの下では何でもあり
僕が君に近づけば 隠れる場所はどこにもないよ
僕たちが動けば もうわかるよね
だから ただ想像して ただ想像して ただ想像して
[Hook]
君がダンス、ダンス、ダンスすれば
他には何も見えない
いい感じで 君(の周り)に人が集まる
だから ただダンスして ただダンスして ただダンスして
僕にはできないけど
君は ダンス、ダンス、ダンス
誰もすぐには帰らないから
ダンスし続けよう
この気持ちを抑えきれない
だから ただダンス、ダンス、ダンス
この気持ちを抑えきれない
だから ただダンス、ダンス、ダンス
[Verse 2]
まるで魔法のように
空気中に 血液中に 流れ込んでくる
理由なんていらない
抑える必要もない
僕は高く舞い上がる
ゾーンに入れば天井知らず
[Refrain]
[Pre-Hook]
[Hook]
[Bridge]
抑えきれない 抑えきれない
抑えきれない 抑えきれない
この気持ちを抑えきれないんだ
[Hook]
[Outro]
みんなで歌おう
(アイ・キャン・ストップ・ザ・フィーリング)
体中に感じるこの気持ち
(アイ・キャン・ストップ・ザ・フィーリング)
体中に感じるこの気持ち
(アイ・キャン・ストップ・ザ・フィーリング)
君の踊る姿が見たいんだ
(アイ・キャン・ストップ・ザ・フィーリング)
体中に感じるこの気持ち
ブレイク・イット・ダウン(※「サウンドを落として」という掛け声)
体中に感じるこの気持ち
この気持ちを抑えきれない
体中に感じるこの気持ち
コメント
昨年後半から今年にかけてジャスティン・ビーバーの復活劇が話題になりました。
チャートにも如実に表れていますね。
そんな中,「ジャスティンはジャスティンでも俺を忘れてもらっちゃ困るぜ」と言わんばかりに初登場1位に殴りこんできた,ティンバーレイク。
このオジサン,格好良いなと思ったら,自分の3歳上という事実に驚きました。
今はドレイクとデザイナーの二人に抑えられていますが,また1位に返り咲いて欲しいです。
JTはだいたい3年ごとにカムバックしてますから、意図的にそういうサイクルで活動しているような気もします。
今回は映画のついでのような感じもしますが… でもいい曲なので1位への「カムバック」も期待したいですね。
幸せな気分になれる曲が聴きたくなる時がある。さすがジャスティン!
ジャスティンによく似合う、すごくいい曲ですよね。