ビルボード Hot 100(2017/12/23付) トップ10解説

 
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2017/12/23付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右上矢印 (先週3位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) and Beyonce(ビヨンセ) – Perfect
エド・シーランは2曲目、ビヨンセは6曲目の1位。
ビヨンセのサプライズ・フィーチャー第3弾(第1弾:J・バルヴィンの “Mi Gente”、第2弾:エミネムの “Walk On Water”)となったこの曲、前週比202%アップ(デュエット・バージョンが全体の63%)でセールスはダントツの1位、ストリーミングは同87%アップで11位→3位、ラジオも同14%アップしてトップ3入り。ビヨンセにとっては約9年ぶりとなる1位獲得となっています。
Beyonce(ビヨンセ) – ヒット曲ベスト20(更新)


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. 21 Savage(21サヴェージ) – Rockstar
今週もストリーミングは制したもののついに首位陥落。
YouTubeではフックだけのループ・バージョン→フルで聴けるオフィシャル・オーディオ→話題性のあるオフィシャル・ビデオという3段階リリース、そして「奥の手」の値下げ、いずれも絶妙のタイミングで実施されたことも8週連続1位という成果につながったこの曲、今度はニッキー・ジャムとオズナという二人のプエルトリコ人によるラテン・リミックスがリリースされることが決まっています。
【解説・和訳】Rockstar / ポスト・マローン ft. 21サヴェージ


3位右下矢印 (先週2位、最高位2位)
Camila Cabello(カミラ・カベロ) feat. Young Thug(ヤング・サグ) – Havana
ラジオで1位獲得もワンランクダウン。
曲の最高位でもTwitterのフォロワー数でも古巣のフィフス・ハーモニー超えを果たしたカミラ・カベロ、来年1月12日にこの曲が収録されているデビュー・アルバムがリリース予定となっていますが、”Havana” の1位獲得という意味ではベストなタイミングを外してしまったと言えると思います。


4位右矢印 (先週4位、最高位3位)
Lil Pump(リル・パンプ) – Gucci Gang
変わらず4位。
首元に漢字で「援助」というタトゥを入れている若干17歳のリル・パンプがマントラを唱えるように「グッチ・ギャング、グッチ・ギャング、グッチ・ギャング…」とラップしているこの曲、「具志堅、具志堅、具志堅…」と聞こえる空耳ソングとしてなら話題になるかも!?という期待もむなしく、日本での知名度はイマイチのようです。


5位右矢印 (先週5位、最高位4位)
Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ) – Thunder
変わらずトップ5をキープ。
トップ10滞在はこれで10週目。ドバイの街中でエイリアンがダンスするビデオが印象的なこの曲、エフェクトがかかったバック・コーラスはひょっとしたらエイリアンの声をイメージしたものかもしれません。


6位右矢印 (先週6位、最高位4位)
Sam Smith(サム・スミス) – Too Good at Goodbyes
こちらも変わらず。
サム・スミスのカムバック・ソングとなったピアノ主導のこの曲、ローリング・ストーン誌では『サム・スミスが不安定な関係から身を引く胸を刺すような曲』と評されています。


7位右上矢印 (先週8位、最高位7位)
G-Eazy(ジー・イージー) feat. A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー) & Cardi B(カーディ・B) – No Limit
ワンランクアップで最高位更新。
カーディ・Bとの共演となったジー・イージー、彼はこの曲について『カーディ・Bが話題になり始めた頃からあの子はスターになると思い、いつか共演したいと考えていた。この曲をエイサップ・ロッキーと作って彼女に送ったら、想像以上の見事なラップを乗せて返してきた』と語っています。

8位アップ (先週11位、最高位8位)
Halsey(ホールジー) – Bad At Love
ホールジーは2曲目となるトップ10。
ヤキモチからの余計なひと言で男が離れていく、というホールジーが自分を茶化して書いた曲。インタビューで『いつか本当の愛に巡り会えるいいな』と語っている彼女の現在の恋人は今週7位のジー・イージー。ちなみに二人のデュエット “Him & I” は初登場21位となっています。


9位右下矢印 (先週7位、最高位1位)
Cardi B(カーディ・B) – Bodak Yellow (Money Moves)
2ランクダウン。
これでトップ10では4位と10位以外すべて経験したことになるこの曲、本日発表された年間チャートではトップ10入りという(私の)予想は大きく外れ、24位止まりとなっています。
【解説・和訳】Bodak Yellow / Cardi B(カーディ・B)


10位右下矢印 (先週9位、最高位9位)
Maroon 5(マルーン5) feat. SZA(シザ) – What Lovers Do
ワンランクダウン。
グラミーでは新人賞にノミネートされているシザの “Say say say, hey hey now baby” というフレーズが強烈な印象を残したこの曲、来週はトップ10から2度目のお別れになるかもしれません。

トップ10圏外ではマライア・キャリーの “All I Want for Christmas Is You” が21位→11位と最高位タイまで上昇しており、来週トップ10入りできるかどうかに注目が集まります。

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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