ビルボード Hot 100(2016/09/10付) トップ10解説

 
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2016/09/10付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
The Chainsmokers(チェインスモーカーズ) feat. Halsey(ホールジー) – Closer
今週もデジタルとストリーミングの2冠で2週目の1位。
サマソニ(8/20 幕張メッセ)ではホールジーなし&口パクだったチェインスモーカーズ、今週日曜日(8/28)に開催された “MTV Video Music Awards”(以下、VMAs)ではホールジーありの生歌でこの曲をパフォーマンスしています。
【解説・和訳】Closer / チェインスモーカーズ feat. ホールジー


2位右上矢印 (先週3位、最高位2位)
Major Lazer(メジャー・レイザー) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) & MØ(ムー) – Cold Water
再び最高位に復帰。
評論家にはサウンドよりヴォーカルが評価されているこの曲、某音楽誌では『ダンスホール風のサウンドは安っぽいが、ジャスティンとムーのやや悲しげなヴォーカルに助けられている』と評されています。
【解説・和訳】Cold Water / メジャー・レイザー ft. ジャスティン・ビーバー & ムー
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20(更新)


3位右下矢印 (先週2位、最高位1位)
Sia(シーア) feat. Sean Paul(ショーン・ポール) – Cheap Thrills
ラジオでは4週1位もワンランクダウン。
もともとリアーナのために書かれたこの曲、リアーナ側は丁重に断ったそうですが、シーアは『彼女にとってはブリット(イギリス風)・ポップ過ぎたかも』と不採用になった理由を自己分析しています。
【解説・和訳】Cheap Thrills / シーア feat. ショーン・ポール


4位右矢印 (先週4位、最高位4位)
Twenty One Pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ) – Heathens
ラジオでは上昇率1位も4位変わらず。
ロック・ソングのチャートではこの曲で再びセルフリプレイス(”Stressed Out” → “Ride” → “Heathens”)となる1位を獲得しているトゥエンティ・ワン・パイロッツ、同チャートでは直近35週で34週トップに立っていますが、ちなみに、1週だけトップを譲った時の1位はプリンスの “Purple Rain”。

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5位右上矢印 (先週6位、最高位5位)
Twenty One Pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ) – Ride
ワンランクアップで最高位更新。
10週目のトップ10となったこの曲がトップ5入りしたことにより、トゥエンティ・ワン・パイロッツはエルビス・プレスリー、ビートルズに次ぐトップ5に同時に複数曲ランクインさせたロック・アクトとなっています。またデュオとしてもマックルモア&ライアン・ルイス、アウトキャストに次いで史上3組目の記録だそうです。


6位右下矢印 (先週5位、最高位3位)
Calvin Harris(カルヴィン・ハリス) feat. Rihanna(リアーナ) – This Is What You Came For
ワンランクダウンでトップ5から陥落。
リアーナ中心でカルヴィン・ハリスは一瞬しか出ていないこの曲のビデオ、VMAsではドレイクの “Hotline Bling”、ザ・ウィークエンドの “Can’t Feel My Face” などを抑えて「ベスト男性ビデオ」に選ばれています。
リアーナ – ヒット曲ベスト20 (更新)


7位右上矢印 (先週8位、最高位3位)
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ) feat. Daya(デイア) – Don’t Let Me Down
再上昇でワンランクアップ。
17週目のトップ10。これは今年6曲目で1位になっていない曲としては今年初。以前この曲の年間トップ10入りは厳しいとコメントしましたが、今後の粘りによってはあるかもしれません。


8位右下矢印 (先週7位、最高位1位)
Drake(ドレイク) feat. WizKid(ウィズキッド) & Kyla(カイラ) – One Dance
VMAsでは “Hotline Bling” でベスト・ヒップホップ・ビデオを受賞したドレイク、トップ10の連続滞在記録はこれで50週となっています。また、オールタイム・チャートではこの曲がホイットニー・ヒューストンの “I Will Always Love You” と並び31位まで上昇しています。
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20
TOP10連続滞在週ランキング(更新)


9位右上矢印 (先週10位、最高位9位)
Adele(アデル) – Send My Love (To Your New Lover)
ワンランクアップで最高位復帰。
映像をずらして重ねるようなビデオで VMAsでは “Best Visual Effects”(ベスト視覚効果)にノミネートされていたこの曲、残念ながら受賞は逃しており(受賞はコールドプレイの “Up&Up”)、アデルは8部門で受賞候補になっていながら無冠に終わっています。

10位アップ (先週12位、最高位10位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) – Treat You Better
ショーン・メンデスは2曲目のトップ10。
思い焦がれる女性の関心をひくラブソングで、『僕は彼より君に良くしてあげられるよ。君みたいな女性にはジェントルマンがふさわしいんだ。僕と付き合わずに無駄な時間を過ごすべきじゃないんだ』と歌われています。

トップ10圏外ではチャーリー・プース feat. セレーナ・ゴメスの “We Don’t Talk Anymore” が18位→13位、DJ・スネーク feat. ジャスティン・ビーバーの “Let Me Love You” が再上昇で19位→16位、D.R.A.M. feat. リル・ヤッチーの “Broccoli” が21位→19位、キアラの “Gold” が23位→20位などとなっています。

なお、来週はアメリカが祝日のため水曜日の更新になる予定です。

以上、最新のチャートでした。

 
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