ビルボード Hot 100(2015/08/15付) トップ10解説

 
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2015/08/15付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
OMI(オーミ)- Cheerleader
2位を僅かにかわして4週目の1位。
4週1位はソロアーティストによるレゲエとしてはショーン・キングストンの “Beautiful Girls” と並ぶ記録。ちなみに最長はスノーの “Informer”(1993年、7週)、次いでマジック!の “Rude”(2014年、6週)。

2位右矢印 (先週2位、最高位2位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Can’t Feel My Face
3週目の2位。
主要チャートのデジタルでは1位を獲得、ビデオのリリース効果もあってチャートポイントは大幅上昇(15%アップ、ちなみに1位は5%アップ)しており、ビルボードによるとビデオのリリース効果がフルに寄与する来週は1位の可能性大だそうです。
【解説・和訳】The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Can’t Feel My Face


3位右矢印 (先週3位、最高位3位)
Silento(サイレント) – Watch Me
トップ3をキープ。
先週の5位→3位の再上昇はNBAのスター、ステファン・カリーの3歳の娘(ライリーちゃん)がこの曲でネイネイを踊っているビデオが話題になったことが要因。セールスも伸びて、アメリカだけで100万ダウンロードを記録したそうです。


4位右矢印 (先週4位、最高位1位)
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) feat. Kendrick Lamar – Bad Blood
こちらも変わらず。
MTVのVideo Music Awards(8月30日開催)にノミネートされなかったニッキー・ミナージュが『モデル体型の女の子が出ればノミネートされるのね』とツイートしたことがこの曲の批判と早とちりして過剰反応したテイラー。新たな “Bad Blood”(確執)かと思われましたが、テイラーがニッキーにツイッターと電話で謝罪したそうです。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – ヒット曲ベスト20(更新)


5位右矢印 (先週5位、最高位1位)
Wiz Khalifa(ウィズ・カリファ) feat. Charlie Puth – See You Again
変わらずトップ5をキープ。
(多分レーベル側の意向で)下火になったら別バージョンを出すというのは最近の常套(じょうとう)手段になっていますが、この曲もウィズ・カリファのラップなしのバージョンがリリースされたようです。
Wiz Khalifa(ウィズ・カリファ) – ヒット曲ベスト10


6位右上矢印 (先週10位、最高位6位)
Major Lazer(メジャー・レイザー) & DJ Snake(DJスネーク) feat. MØ(ムー) – Lean On
大きく上昇で最高位更新。
“Blow a kiss, fire a gun”(投げキッスして 銃をぶっ放す)というフレーズが印象的かつ衝撃的ですが、平和(kiss)と戦争(gun)を象徴する対極の言葉を並べつつ、動詞(”blow” と “fire”)は同義語。もしかすると、平和のためにも戦争のためにも銃は必要で、”Lean On” (頼れるもの)は「銃」なんだ、という曲かもしれません。(私の勝手な深読みです)


7位右下矢印 (先週6位、最高位2位)
Fetty Wap(フェティ・ワップ) – Trap Queen
ゆっくり下降中。
これでトップ10は21週目。この記録はビルボード史上52曲目でマルーン5の “Sugar”、サム・スミスの “Stay With Me” など14曲と並んでいます。

8位右下矢印 (先週7位、最高位7位)
Fetty Wap(フェティ・ワップ) feat. Monty(モンティ) – My Way
デジタルが41%減でワンランクダウン。
6月に米人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」でライブ初披露(?)されたこの曲、ビデオの再生回数は30万回ですが、なかなかいいパフォーマンスだったと思います。ちなみにオフィシャル・ビデオはまだリリースされていません。


9位右下矢印 (先週8位、最高位8位)
Rachel Platten(レイチェル・プラッテン) – Fight Song
こちらも一歩後退。
自分を勇気づける、いわゆるセルフ・エンパワーメント・ソングですが、テイラー・スウィフトのアシストの他、TVドラマやCMにも使われるなど、レイチェル・プラッテンはこの曲を通して多方面から応援され、勇気づけられていると思います。


10位右下矢印 (先週9位、最高位4位)
WALK THE MOON(ウォーク・ザ・ムーン) – Shut Up And Dance
何とかトップ10に踏み止まってこれで17週目。
先週はテイラー・スウィフトのツアーにサプライズで登場、彼女と一緒にこの曲をパフォーマンスしています。

以上、最新のチャートでした。

(関連記事、コメント欄はこの下)

 
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コメント

  1. はろ より:

    相変わらず、テイラーのゲストは豪華すぎますね!