2006年の今日(8月19日)、1位を獲得した Fergie(ファーギー) の “London Bridge” について解説しました。
何度も崩壊している「ロンドン橋」がメタファー(例え)になっているヒップホップで、ローリング・ストーン誌は『グウェン・ステファニーの “Hollaback Girl” の盗作』と言い切っている曲。
あなた(たち)がいる時って どうして
私のロンドン橋は落ちるんだろう
ロンドン、ロンドン、ロンドンって
落ちてみたい?
ロンドン、ロンドン、ロンドンって
落ちていくわよ
と歌われているフック(サビ)部分の解釈はいろいろあるようですが、パパラッチに付きまとわれる度に「気分が滅入る」(落ち込む)という意味と、魅力的な男性が現れる度に「なす術がなくなる」(恋に落ちる)という意味の二つの説が有力のようです。
また、(曲の)「ブリッジ」部分はイギリス童謡の「ロンドン橋落ちた」風で、ビデオではファーギーがバッキンガム宮殿の衛兵にまるでパパラッチのように付きまとうように踊るシーンも印象的です。
【リンク】
当時(2006/08/19)のチャート
ファーギーのヒット曲
【解説】Fergalicious / Fergie (ファーギー)
コメント
確かにグウェンの曲の雰囲気似てますね。ヘソ出しも。
YouTubeでも関連動画として表示されるみたいです。