ビルボード Hot 100(2015/10/10付) トップ10解説

 
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2015/10/10付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – The Hills
デジタル、ラジオの両チャートを制し2週目の1位。
冒頭の歌詞、『君のカレはツアーに出ていてプロモーションをやっているところ。言ってたよな、私たちの事は内緒ねって』という部分は “Love Me Harder” で共演したアリアナ・グランデと彼女の元カレ、ビッグ・ショーンのことと言われています。そしてビデオの冒頭のシーンもアリアナが彼に会いに行く途中で事故にあったことをネタにしているようです。


2位右矢印 (先週2位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – What Do You Mean?
1位とは大差ながら2位をキープ。
『どういう意味?頭でイエスとうなずいて ノーと言いたがってる』という歌詞について女優のレナ・ダナムが『そういうことを歌うポップソングはもうなくそうよ』と発言。「女の子は口ではノーと言っているだけ」という男の間違った見方が性暴力を考えるきっかけになり得るということのようです。
【解説・和訳】What Do You Mean / Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト10(更新)


3位右矢印 (先週3位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Can’t Feel My Face
こちらも変わらずトップ3をキープ。
ザ・ウィークエンドはマックス・マーチンとの曲作りについて、『彼と組んだことでNo.1ヒットは出せたけど、曲を一緒に書くにあたり歌詞では決して妥協しなかった。僕はアルバム全体で一つの物語を伝えたかった。マックス・マーチンはそこはリスペクトしてくれた』と語っています。
【解説・和訳】Can’t Feel My Face / The Weeknd(ザ・ウィークエンド)


4位右上矢印 (先週9位、最高位4位)
Drake(ドレイク) – Hotline Bling
今週もジャンプアップで最高位更新。
この曲が収録されているアルバムが初登場1位、おまけにHot Rapのチャートも制したドレイクは “Hold On, We’re Going Home” 以来6曲目のトップ5。

これでトップ4はいずれもカナダ人で、まさに “Canadian Invasion”(カナダ人の侵略)。


5位右下矢印 (先週4位、最高位3位)
Silento(サイレント) – Watch Me
ワンランクダウンもトップ5はキープ。
『スタンキー・レッグをやってみよう、(次は)ブレイク・ユア・レッグ』といった感じで続く歌詞はダンスのインストラクション(指示)。通常ビデオは曲のプロモーション用ですが、この曲はどちらかというとビデオの方がメイン。その再生回数が順位に影響を与えるストリーミングのチャートでは “The Hills” からトップの座を奪回、9週目の1位となっています。


6位右上矢印 (先週7位、最高位6位)
Fetty Wap(フェティ・ワップ) feat. Remy Boyz(レミー・ボーイズ) – 679
ワンランクアップで最高位更新。
日曜日に地元のニュー・ジャージーで無免許&無保険でバイクに乗っていて事故に遭ったフェティ・ワップ、この曲の他 “Trap Queen” や “My Way” も収録されているアルバムが全然売れていないことについて『100枚しか売れてなかろうが家族しか買ってなかろうが知ったことじゃねえ。俺は多くの人が掴めない「夢を生きるチャンス」を掴んでるんだから』と強がっているようです。


7位右下矢印 (先週6位、最高位6位)
R. City(ロック・シティ) feat. Adam Levine(アダム・レヴィーン) – Locked Away
一歩後退。
アダム・レヴィーンをゲスト・ヴォーカルに招いた経緯についてロック・シティのセロン・トーマスは『「マルーン5は俺のグループだ」みたいなこと言ってた(プロデューサーの)Dr.ルークのサプライズ(での紹介)だった』そうです。また、アダムが彼らの曲の中で気に入ったのが2曲あるということを聞いたセロンは、そのうち1曲は “Locked Away” に違いないと思ったそうです。


8位右下矢印 (先週5位、最高位5位)
Selena Gomez(セレーナ・ゴメス) feat. A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー) – Good For You
3ランクダウンで1週でトップ5から陥落。
不要論が囁かれているラップ部分ですが、当のエイサップ・ロッキーは『本当に(俺のラップを)入れていいの?ビートが変わるぜ』と「警告」したそうです。


9位右下矢印 (先週8位、最高位1位)
OMI(オーミ)- Cheerleader
ワンランクダウンも何とかトップ10はキープ。
今年3番目に長い6週1位を獲得した曲ですが、年間チャートでのトップ3入りは厳しいかもしれません。

10位アップ (先週13位、最高位10位)
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – Wildest Dreams
テイラー・スウィフトは同一アルバムから5曲目、通算19曲目のトップ10。
今までの彼女とは異なるアプローチのラブソング。『今まではこの人が運命の人で、結婚して子供ができて、その幸せが永遠に続くという理想主義的な恋愛をしていた』と認めたテイラーが、『また会えると言って それが儚い(はかない)夢だとしても』と歌っています。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – ヒット曲ベスト20(更新)

以上、最新のチャートでした。

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コメント

  1. 名無し より:

    uptown funkトップ10復帰ありえますかね?w
    なんで今週こんなにジャンプアップしたんでしょうか?

    • パフォーマンスの影響とだけ記載がありました。
      ストリーミングが一時的に伸びただけなのでトップ10復帰はないと思います。

  2. はろ より:

    The hillsの最後に映る顔が細長い人は、Can’t feel my faceで観客でしたよね?違うかな?