ビルボード Hot 100(2015/08/01付) トップ10解説

 
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2015/08/01付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
OMI(オーミ)- Cheerleader
2週目の1位。
ジェイソン・デルーロの “Talk Dirty” でキラー・フックとして使用されて以降ちょっとした流行になっているサックスが効果的に使用されているこの曲、3文字のアーティストの1位獲得曲としてはファー・イースト・ムーブメントにフィーチャーされたDevの “Like A G6″(2010年) 以来だそうです。(メインアクトとしてはD4Lの “Laffy Taffy”(2005年) 以来)


2位右上矢印 (先週3位、最高位2位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Can’t Feel My Face
ワンランクアップで自己最高となる2位まで上昇。
Hot R&B のチャートでは史上初のトップ3独占(1位:”Can’t Feel My Face”、2位:”The Hills”、3位:Earned It)という快挙を成し遂げたウィークエンド。このタイミングでビデオのリリースがあれば1位間違いなしかも。


3位右下矢印 (先週2位、最高位1位)
Wiz Khalifa(ウィズ・カリファ) feat. Charlie Puth – See You Again
ワンランクダウン。
ウィズ・カリファのヒット曲ランキングではマルーン5にフィーチャーされた “Payphone” を抜いて1位、ビルボードのランキングをもとにスコア化したオールタイム・チャートではイギー・アゼリアの “Fancy”、ケイティ・ペリーの “E.T.” と並び64位まで上昇しています。
Wiz Khalifa(ウィズ・カリファ) – ヒット曲ベスト10(更新)


4位右矢印 (先週4位、最高位1位)
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) feat. Kendrick Lamar – Bad Blood
変わらず4位。
(「確執」という意味の)この曲が出て以来、以前にも増して何かと交友関係が話題になっているテイラーですが、先週は彼女のツアーにサプライズでジェイソン・デルーロが登場、シャツレス姿の彼と並んでかなり喜んでいたそうです。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – ヒット曲ベスト20


5位右矢印 (先週5位、最高位3位)
Silento(サイレント) – Watch Me
トップ5をキープ。
いろんな曲のいろんなダンスが取り入れられているというこの曲、ソウルジャ・ボーイ・テレムの “Crank That”(2007年、最高位1位)もそのうちのひとつだそうです。


6位右矢印 (先週6位、最高位2位)
Fetty Wap(フェティ・ワップ) – Trap Queen
3週連続ワンランクダウンでしたが今週は変わらず。
惜しくも1位を獲得できなかったこの曲ですが、主要3チャートの一つ、ストリーミングのチャートでは今週も1位をキープ(7週目)しています。


7位右矢印 (先週7位、最高位4位)
WALK THE MOON(ウォーク・ザ・ムーン) – Shut Up And Dance
こちらも変わらず。
先週は地元シンシナティでMLB(メジャー・リーグ・ベースボール)の試合前にこの曲をパフォーマンス、満員の観客を沸かせていたそうです。


8位右矢印 (先週8位、最高位8位)
Rachel Platten(レイチェル・プラッテン) – Fight Song
こちらも変わらずで最高位をキープ。
レイチェル曰く『10年以上頑張ったけどヒットが出ない状況で、続けるか諦めるか考えていた時に生まれた曲』だそうです。

9位アップ (先週17位、最高位9位)
Major Lazer(メジャー・レイザー) & DJ Snake(DJスネーク) feat. MØ(ムー) – Lean On
メジャー・レイザー(メンバーのディプロは除く)とムーは初、DJスネークは2曲目となるトップ10。
『寄りかかれる(頼れる)誰かが必要だから』と歌われている、トラップとEDMの影響を受けたムーンバートンというジャンルの曲で、ボリウッド(ボンベイとハリウッドを合わせたインド映画産業の俗称)にインスパイアされたダンスのビデオが話題になっています。

10位アップ (先週12位、最高位10位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – The Hills
ウィークエンドは4曲目となるトップ10。
トップ10内に同時に2曲というのはテイラー・スウィフト、メーガン・トレイナーに次いで今年3人目。
タイトルの「ザ・ヒルズ」とはハリウッド・ヒルズをはじめとした複合施設のことで、ヒルズでの生活は常に誰かに監視されており、一般人までパパラッチ化している中での「居心地の悪さ」が歌われています。

以上、今週もオーミ、サイレント、チャーリー・プース、フェティ・ワップ、ウォーク・ザ・ムーン、そしてレイチェル・プラッテンというルーキーたちがトップ10のうち6曲を占めるという最新のチャートでした。

(関連記事、コメント欄はこの下)

 
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コメント

  1. はろ より:

    すごいですね!ウィークエンドは1位に慣れるかな?
    「Lean on」も好きな曲なので嬉しい(^^)