ビルボード Hot 100(2016/07/02付) トップ10解説

 
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2016/07/02付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Drake(ドレイク) feat. WizKid(ウィズキッド) & Kyla(カイラ) – One Dance
主要3部門では無冠ながら6週目の1位。
世界中の人々が幸せになることを心から願っているものの、それを自分の音楽(歌詞)でダイレクトに伝えようとは思わないと語っているドレイク、その言葉どおりこの曲では『ヘネシー(フランス産のコニャック)片手にもう一度ダンスを踊って欲しい』と歌われています。
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20(更新)


2位右上矢印 (先週3位、最高位1位)
Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク) – Can’t Stop The Feeling!
今週もデジタルとラジオの2冠で再浮上。
ロサンゼルス・ドジャースの3番を打つ “JT” ことジャスティン・ターナー。ドジャースの広報はツイッターで『彼が「ゾーン」に入ったら打球は高く舞い上がり天井知らず』と、この曲の歌詞を引用して紹介しています。
【解説・和訳】Can’t Stop The Feeling! / ジャスティン・ティンバーレイク


3位右下矢印 (先週2位、最高位1位)
Desiigner(デザイナー) – Panda
ストリーミングでは9週1位ながら一歩後退。
日曜日に開催された “iHeartRadio MMVA” に出演してこの曲をパフォーマンス、最後は観客にダイブしたデザイナー、ハリウッド・ライフ誌によると、『一言で表現するなら”Wow”』だそうです。
【解説・和訳】Panda / デザイナー


4位右矢印 (先週4位、最高位4位)
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ) feat. Daya(デイア) – Don’t Let Me Down
変わらずで最高位をキープ。
前作の “Roses” を上回る7週目のトップ10。サウンド的には冒頭の哀愁漂うギターのループと、フック後半の「トラップ・モード」に移行する部分が特徴的な曲。


5位右矢印 (先週5位、最高位4位)
Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー) feat. Ty Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン) – Work From Home
こちらも変わらずでトップ5をキープ。
“iHeartRadio MMVA” のフィナーレでこの曲をパフォーマンスしたフィフス・ハーモニー、ハリウッド・ライフ誌は曲よりもどちらかというと彼女たちのセクシーさを大絶賛しています。

6位右上矢印 (先週7位、最高位6位)
Calvin Harris(カルヴィン・ハリス) feat. Rihanna(リアーナ) – This Is What You Came For
ワンランクアップで最高位更新。
サウンドは “We Found Love” のリメイク、フック後半の歌詞は「ユ~」で埋められていることなどから手抜きが指摘されているこの曲、ようやくビデオがリリースされましたが(来週はストリーミングポイントが大幅にアップ)本人はカメオ出演、リアーナもブルーバックを使った合成映像となっています。


7位右上矢印 (先週9位、最高位7位)
Rihanna(リアーナ) – Needed Me
2ランクアップで最高位更新。
冒頭で “Mustard on the beat, ho” と言っているのはラッパーのYG。DJマスタードがプロデュースしている曲ではおなじみのフレーズになっています。

8位アップ (先週13位、最高位8位)
Sia(シーア) feat. Sean Paul(ショーン・ポール) – Cheap Thrills
シーアは4曲目、ショーン・ポールは10曲目のトップ10。
もともとシーアがリアーナのために書いたものの、リアーナ側に「欲しいのは(同じくシーアが書いた)”Diamonds” (みたいな曲) 」ということで却下された曲。『今夜楽しむのに札束はいらない』『お金のかからない(Cheap)刺激(Thrills)が大好きなの』と歌われていますが、『もう一曲 “Diamonds” (みたいな曲)はいらない』『”Diamonds” とは違う刺激的な曲が大好き』と皮肉っているようにも感じられます。


9位右下矢印 (先週8位、最高位4位)
Mike Posner(マイク・ポスナー) – I Took A Pill In Ibiza
ワンランクダウン。
トップ3に入れなかった曲としては今年最長となる14週目のトップ10。ちなみにこれはショーン・メンデスの “Stitches”(最高位4位、トップ10滞在18週)以来、ビルボード史上43曲目。

10位アップ (先週11位、最高位10位)
Kent Jones(ケント・ジョーンズ) – Don’t Mind
ケント・ジョーンズは初のトップ10。
フランス語、スペイン語、ハイチのクレオール語、そして日本語のフレーズも使われているマルチリンガルの曲。『君がどこの出身だろうと俺はドント・マインド(気にしない)』と歌われています。

トップ10圏外では、トゥエンティ・ワン・パイロッツの “Ride” が15位→13位、ニック・ジョナス feat. トーヴ・ローの “Close” が27位→14位、メーガン・トレイナーの “Me Too” が31位→18位などとなっています。

以上、最新のチャートでした。

 
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コメント

  1. はろ より:

    siaはやっとランクインですね!ショーン・ポールの独特なレゲエ?な唄い方が合っていると思いますが。。。

    • 18週かけてのトップ10入りで、最近ではエル・キングの “Ex’s & Oh’s” の19週に次ぐ記録だそうです。
      レゲエと合っててなかなかいいと思います。