【解説】Try Again / アリーヤ

 
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2000年の今日(6月17日)、1位を獲得した Aaliyah(アリーヤ)の “Try Again” について解説しました。

自身が出演している映画「ロミオ・マスト・ダイ」の挿入歌で、アリーヤのしなやかなヴォーカルのリフが印象的なハウスっぽいエレクトロR&B。

ソングライターは、ティンバランドと(リル・ウェインの “Lollipop”(2008年、最高位1位)のフィーチャード・アーティストとしても知られる)スタティック・メジャー。

フックは、エフェクトが施された

最初は上手くいかなくても
付いた埃(ほこり)を払い落して
もう一回トライすればいい

というフレーズのループで、全体的に見ると別れて後悔する男(ロミオ?)に対するセリフという体裁にはなっていますが、恋愛に限らないエンパワーメント(勇気付け)・ソングのような気もします。

【リンク】
当時(2000/06/17)のチャート
アリーヤのヒット曲

 
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コメント

  1. 匿名 より:

    この曲スタティックもプロデュースしているんですか!初めて知りました。ティンバランドらしいサウンドが個人的に大好きです。
    この曲はアリーヤの唯一のナンバー1ですね。この頃人気絶頂期に事故死してしまったのは本当に残念でした。生きていたらまだナンバー1の曲が出た可能性は充分にあったと思います。

    • スタティック・メジャーがクレジットされているのはソングライターとしてだけで、プロデューサーはティンバランド一人ということになっています。
      それにしてもアリーヤの早すぎる死は本当に残念でした。