【解説】Pump Up The Jam / Technotronic(テクノトロニック)

 
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1990年の今日(1月20日)、最高位2位を記録した Technotronic(テクノトロニック)の “Pump Up The Jam” について解説しました。

映画やTV番組のワンシーンやゲームのBGMとしても幅広く使用されている曲で、じっとしていないでパーティに出かけようというユーロ・ハウス風ヒップホップ。

リードヴォーカルはこの曲のソングライターのヤ・キッド・Kですが、ビデオではフェリー・キリンギというモデルが口パクで出演しており、(同じ頃ミリ・ヴァニリやC+Cミュージック・ファクトリーもやっていた)ビデオではルックス重視のイメージ戦略がとられています。

タイトルは「(即興で)盛り上がっていこう」みたいな意味で、

じっとなんかしてられない
今夜はダンスフロアに繰り出そう
楽しい一日にしよう

と歌われています。

ちなみに、DJプロデューサーのD.O.N.S.がこの曲をリミックスしてリバイバル・ヒットしたことから、オリジナルの12インチ・シングルは現在100ドル以上で取引されているそうです。

【リンク】
当時(1990/01/20)のチャート
テクノトロニックのヒット曲

 
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