1988年の今日(3月12日)、1位を獲得した Rick Astley(リック・アストリー) の “Never Gonna Give You Up” について解説しました。
日本でもバブル景気の真っ只中のディスコ・ブームに乗って大ヒットした、ダンス・ポップ。
パーカッションのようなベースのサウンドと爽やかなヴォーカルが特徴的で、本国のイギリスではこの年の年間1位、そしてブリット賞ではベスト・ブリティッシュ・シングルにも輝いています。
君を絶対に諦めない
君を絶対にがっかりさせない
遊びまわったりしないし 君を独りになんてしない
君を絶対に泣かせないし サヨナラなんて絶対言わない
ウソもつかないし 君を傷付けることも絶対にない
と、畳み掛けるようにアプローチしているサビの歌詞は「他の男にはマネできない約束」ということのようです。
ちなみに、一時期流行った、興味を引くようなタイトルの動画をアップして観てみたらこの曲のビデオだったというのは「リックロール」というイタズラ。
【リンク】
当時(1988/03/12)のチャート
リック・アストリーの全ヒット曲
【解説】Together Forever / リック・アストリー