1987年の今日(12月19日)、最高位2位を記録した White Snake(ホワイト・スネーク)の “Is This Love” について解説しました。
デヴィッド・カヴァデールのセンシティブなヴォーカルとジョン・サイクスのうねるようなギターが特徴的なミッドテンポのハード・ロック。
気づいたらお前からの電話を待っている
どう言ったらいいんだろう
壁を背にして
俺のそばで大丈夫と言って欲しい
だってこれ以上 我慢できないんだ
この感じが愛なんだろうか
ずっと探していたのはこの愛なんだろうか
これが愛 それとも夢を見ているだけなのか
きっとこれが愛なんだ
なぜなら俺を捕まえて離さないから
という、どちらかというと女性っぽい歌詞は、もともとティナ・ターナーのために書かれた曲だということで納得です。
ちなみに、デヴィッドと共にソングライターとしてもクレジットされていてるギターのジョン・サイクスはビデオ撮影前に解雇されたため、音は使われているものの出演はなしとなっています。
また、”Here I Go Again” のビデオにも出演していた女性はデヴィッドの当時の彼女(後に結婚&離婚)でモデルで女優のタウニー・キタアン。