【解説・和訳】Say Say Say / ポール・マッカートニー & マイケル・ジャクソン

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

1983年の今日(12月10日)、1位を獲得した Paul McCartney(ポール・マッカートニー) & Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)の “Say Say Say” を解説・和訳しました。

報われない恋に堕ちた男が「言うことは何でも聞くけど決して僕をさげすまないで」という曲で、シンセサイザーとハーモニカのサウンドが特徴的なポスト・ディスコ。

マイケルがポールに電話で共演を提案して実現したこのコラボ曲、マイケルにとってはこの年7曲目のトップ10ヒットとなってビートルズとエルヴィス・プレスリーが持っていた記録を更新、そしてプロデューサーのジョージ・マーティンにとっては史上1位を更新する22曲目(全23曲)のナンバーワン・ヒットとなっています。(ちなみに、23曲目はエルトン・ジョンの “Candle In The Wind 1997″)

役割分担としては、割と理性的な歌詞のヴァースを担当している大人のポールとやや感情的な歌詞のフックを担当している若いマイケルのデュエットという構図になっており、また白人と黒人のデュエットということもあって「双極」がこの曲のキーワードになっていると言えるかもしれません。

また、曲作りはポールの主導のもと行われたようですが、ビデオは “Beat It” を監督したボブ・ジラルディと姉のラトーヤ・ジャクソンをマイケルが引き連れて来たそうで、彼が憧れていたというハリウッド映画風の作りになっています。

ちなみに、この曲は昨年(2015年)リメイク(リミックス)されてビデオも新たにリリースされていますが、あまり話題にはならなかったようです。

【リンク】
当時(1983/12/10)のチャート
ポール・マッカートニーのヒット曲
マイケル・ジャクソンのヒット曲

【和訳】
[Verse 1] … Paul
言ってみろよ
何が欲しいのか
でも僕の愛情をもてあそぶのは止めてくれ
持って行けよ
望むものは
でも僕を途方に暮れさせるのは止めてくれ

[Hook 1] … Michael
一人ぽっちで
家で電話のそばに座って
君を待っている
何年も
どうしてそんなことができるの
僕の願いは知らんぷり
僕は泣いているんだよ

[Verse 2] … Paul
行きなよ
好きなところへ
でも僕をずっと置き去りにはしないでくれ
こんなに長い間離れていて
君に会えないなんて

[Hook 2] … Michael
どうしたらいいの
この思いを伝えるには
愛しているんだよ
ここに立って
涙に暮れて
もう何年も
僕は泣いているんだよ

Say, Say, Say

[Bridge] … Michael
[Paul]
君は全然気にしていない
涙ひとつも流さない
[Michael]
君は言うんだ
僕の愛は本物じゃないって
[Both]
僕の顔を見てよ
涙が乾くことはないんだ

[Verse 3] … Paul
決して言わないでくれ
君を本当に愛しているのは僕じゃないなんて
僕は毎日祈っている
君が僕の気持ちをわかってくれることを

[Hook 2] … Michael

Oo oo oo oo oo (say, say, say)

[Bridge] … Michael

[Verse 3] … Paul
(fade out)

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加