【解説・和訳】 I Just Can’t Stop Loving You / マイケル・ジャクソン

 
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1987年の今日(9月19日)、1位を獲得した Michael Jackson (マイケル・ジャクソン)with Siedah Garrett (サイーダ・ギャレット) の “I Just Can’t Stop Loving You” を解説・和訳しました。

デュエット形式になっているシリアスなラブ・ソングで、強弱が効いたヴォーカル・パフォーマンスと美しいメロディが印象的なR&Bバラード。

バーブラ・ストライザンド、ホイットニー・ヒューストン、アレサ・フランクリン、そして元アバのアグネッタ・フォルツコグと立て続けにデュエットのオファーを断られ、結局プロデューサーのクインシー・ジョーンズの「秘蔵っ子」で “Man In The Mirror” のソングライターでもある才女、サイーダ・ギャレット(ツアーではシェリル・クロー)が相手役に落ち着いたこの曲、後年になってやっと楽曲の良さが認められていますが、リリース当初はかなりの酷評を受けたようです。

特にマイケルがベッドに寝そべって録音したというイントロの『多くの人が僕を誤解している、僕の事なんて何にもわかってないから』という部分は、マスコミ批判ととられ(実際にそのようですが…)、『単なる寝言』、『気味が悪い』という言われようだったそうです。

ちなみに、「ベストヒットUSA」で小林克也さんはこの曲について、『ちょっとしたマイケルのパロディというか、皮肉みたいな歌にもなっている』とコメントされていますが、これは恐らくこの曲がマスコミにも向けられていると解釈できる、ということだと思います。

そういう見方をすると、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の引用だと思われるプリフックの『君と一緒にいられなければ僕の人生は生きるのにも値しなくなるよ』という部分も強烈な皮肉に聴こえてきます。

【リンク】
当時(1987/09/19)のチャート
マイケル・ジャクソンのヒット曲

【和訳】
[Intro]
[Michael]
しばらく君のとなりで横になっていたいんだ
今夜の君は美しい
君の瞳はラブリーで
君の口はすごくかわいい
多くの人が僕を誤解している
僕の事なんて何にもわかってないから
君に触れて 抱きしめたいだけなんだ
君が必要なんだ
どうしても必要なんだ
すごく愛してる

[Verse 1]
[Michael]
風が吹くたびに
君の声が聞こえるから
君の名を呼ぶ
朝のささやき 二人の愛のあけぼの
来てくれて本当にうれしいよ
僕の気持ちを知っているね
間違うはずなどないさ
「愛してる」と胸を張って言おう
君の愛は僕を高ぶらせる
きっとうまくやっていけるよ
この時は永遠
愛こそがその答え

[Verse 2]
[Siedah]
あなたの声が聞こえるわ
私が選んだ愛しい人
あなたが運んでくる愛で
私の心は天国
あなたが呼べばハープの音色
そして天使の歌声が聞こえてくるわ
私の気持ちがわかるでしょ
間違うはずはないわ
あなたがいなくては
とても生きていけない

[Michael]
君なしではいられない

[Siedah]
二人はひとつのように感じるの

[Pre-Hook]
[Both]
君と一緒にいられなければ
僕の人生は生きるのにも値しなくなるよ

[Hook]
[Both]
愛さずにはいられない
愛することをやめられない
でも もし愛することをやめたなら
自分はどうなってしまうのか
教えて欲しい
なぜって
君を愛さずにはいられないから

[Verse 3]
[Michael]
星が輝く夜に祈れば
真実の愛を 君の中に
見つけることができるだろう

[Siedah]
朝 私が目を覚ましたら
迎えに来てくれるかしら
待ってるわ

[Michael]
僕の気持ちを知っているだろう
愛さずにはいられない
「誓います」という
君の声を聞くまでは

[Siedah]
「誓います」
きっとうまくいくわ

[Michael]
ものすごく強いこの気持ち

[Pre-Hook]

[Hook]

[Bridge]
[Siedah]
明日には全世界を変えてしまうかもしれない

[Michael]
昨日の歌を歌えるかもしれない

[Siedah]
悲しみにさようならっていえるかもしれない

[Michael]
これが僕の人生
ずっとこの人生を生きていたい

[Hook]

 
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