【解説】Hey Baby / No Doubt(ノー・ダウト)

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2002年の今日(3月2日)、最高位5位を記録した No Doubt(ノー・ダウト)の “Hey Baby” について解説しました。

レーザー銃のようなサウンドが特徴的なシンセ・ポップで、グウェン・ステファニーがコンサートの打ち上げパーティをネタにして書いた曲。

お酒が飲めないグウェンをよそに、バンドの男性メンバーがグルーピー(※親密な関係を望む女性ファン)たちとよろしくやっている様子が、

私はカモミール(ティー)をすすって
みんなのセックスアピールを眺めてるだけなんだけど
知らない男が
私のママのこと知ってるとか
私と同じ学校に通ったとか言ってくる

男たちが言うことは
ヘイ、ベイビー、ヘイ、ベイビー、ヘイ
女たちが言うことも
ヘイ、ベイビー、ヘイ、ベイビー、ヘイ
男たちはみんな女の子の後ろにくっつくの

と歌われており、このことについてベーシストのトニーは『もう時効になったこと』と語っています。

ちなみに、この曲の冒頭のサウンドはスティーブ・ミラー・バンドの “Jungle Love” そっくりなのですが、サンプリングではないようです。

【リンク】
当時(2002/03/02)のチャート
ノー・ダウトのヒット曲
グウェン・ステファニーのヒット曲

 
0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す