【解説・和訳】 Circles / ポスト・マローン

 
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Post Malone(ポスト・マローン) の “Circles” を解説・和訳しました。

色あせた愛を嘆きつつ別れられないでいるカップルがはまった悪循環について歌われている曲で、ブリージーなアコースティック・ギターのサウンドが印象的なサイケデリック・ポップ。

ビルボード誌では「ポスト・マローンの傷心を隠すようなアップテンポのポップ」と評されているこの曲は、本人曰く『クールでユニークなバイブ。フリートウッド・マック風』だそうで、(ラッパーではなく)「シンガー、ポスト・マローン」のイメージを強固にした彼の新たな代表作と言える曲だと思います。

ビデオは、鎧を着て戦場をさまよい敵と戦うという内容になっており、ポスト・マローンがハマったというテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のオマージュになっているようです。

【和訳】
[Verse 1]
We couldn’t turn around ‘til we were upside down
I’ll be the bad guy now, but know I ain’t too proud
I  couldn’t be there even when I tried
You  don’t believe it, we do this every time

俺たちは後戻り出来なかった 滅茶苦茶になるまで
俺が悪者になるさ でもすまないと思っている
側に居られなかった 頑張ったけど
君は信じてくれない 俺たちはいつも同じ

[Hook]
Seasons change and our love went cold
Feed  the flame ‘cause we can’t let go
Run away, but we’re running in circles
Run away, run away
I dare you to do something
I’m  waiting on you again, so I don’t take the blame
Run away, but we’re running in circles
Run away, run away, run away

季節が変わって 俺たちの愛は冷めてしまった
でも放っておけないから炎を燃やすんだ
逃げ出しても 俺たちは同じところをグルグル走っているだけ
逃げ回っているだけなんだ
どうにかしたいんだ
また君のことを待っている
だからもう俺のせいにしないでくれ
逃げ出しても 俺たちは同じところをグルグル走っているだけ
逃げ回っているだけなんだ

[Verse 2]
Let go, I got a feeling that it’s time to let go
I said so, I knew that this was doomed from the get-go
You thought that it was special, special
But it was just the sex though, the sex though
And I still hear the echoes (The echoes)
I got a feeling that it’s time to let it go, let it go

手放すんだ 別れるべきだと感じる
言っただろ この関係は最初から破滅していた
君は特別な関係だと思っていた
でも特別だったのはセックスだけ セックスだけ
まだ耳にエコーが残っている
手放さなきゃいけないって感じるんだ
手放さなきゃ

[Hook]

[Bridge]
Maybe you don’t understand what I’m going through
It’s only me, what you got to lose?
Make up your mind, tell me, what are you gonna do?
It’s only me, let it go

君にはきっと分からないだろう 俺の想いなんて
俺だけさ 君が他に失うものはない
決断してくれ 君はどうするつもりなのか
(失うのは)俺だけさ 手放してくれ

[Hook]


【ビルボード Hot 100 トップ10解説より】
2020/07/04付
5週ぶりにトップ10復帰。
トップ10滞在はこれで39週目。トップ10滞在記録の2位とは6週の差をつける断トツの1位でこの記録は長い長い(永遠に覚めない?)眠りに入るかもしれません。

2020/05/30付
10位変わらず。
トップ10滞在はこれで記録更新となる38週目。そしてHot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではエド・シーランの “Shape Of You”(2017年、最高位1位)を抜いて単独3位、2位のチェインスモーカーズ ft. ホールジーの “Closer” にもあと一歩と迫っています。

2020/05/23付
2ランクダウンながら今週もトップ10をキープ。
ビリー・アイリッシュの “bad guy” 以来、ビルボード史上9曲目となるトップ10内すべての順位にランクイン。トップ10滞在はこれで記録更新となる37週目で、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではエド・シーランの “Shape Of You”(2017年、最高位1位)と並び3位に上昇しています。

2020/05/16付
8位変わらず。
あと10位になればビルボード史上9曲目のトップ10内すべの順位に滞在した曲となるこの曲、トップ10はこれで記録更新となる36週目で、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートでのトップ3入りも目前となっています。

2020/05/09付
2ランクダウンながら今週もトップ10はキープ。
これでトップ10滞在は記録更新となる35週目。ポスト・マローンの連続トップ10滞在週も35週ですが、もし空白の2019/09/07付がなければケイティ・ペリーの69週連続トップ10滞在という歴代1位の記録を上回る72週連続となっています。

2020/05/02付
ここに来てまたワンランクアップ。
ついにトップ10滞在が34週となり新記録達成。しかもデビューから34週連続というおまけ付き。エド・シーランの “Shape Of You”(2017年、最高位1位)がリアン・ライムスの “How Do I Live”(1997年、最高位2位)の32週を約20年ぶりに上回った時、この記録はまた深い眠りに入ると思いましたが、それからわずか3年で記録更新となっています。

2020/04/25付
ワンランクダウンながら今週もトップ10をキープ。
これでトップ10滞在は自身とスワエ・リーの “Sunflower”(2019年、最高位1位)、エド・シーランの “Shape Of You”(2017年、最高位1位)、マルーン5 ft. カーディ・Bの “Girls Like You”(2018年、最高位1位)と並びビルボード史上1位タイとなる33週に到達。来週は新記録の可能性が高くなっています。

2020/04/18付
2ランクダウンでトップ5から陥落。
ここに来てビデオのメイキングが公開されたこの曲、トップ10滞在はビルボード史上7曲目で新記録まであと2週に迫る32週、そしてHot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではマルーン5 ft. カーディ・Bの “Girls Like You”(2018年、最高位1位)を抜いて5位→4位に上昇しています。

2020/04/11付
ワンランクアップ。
トップ5はこれでビルボード史上3曲目(単独3位)となる26週、トップ10滞在も新記録まであと3週に迫る31週となったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではリル・ナズ・X ft. ビリー・レイ・サイラスの “Old Town Road”(2019年、最高位1位)を抜いて6位→5位に上昇しています。

2020/04/04付
変わらずトップ5をキープ。
誰もが自分と重ねられる歌詞と飽きの来ないフックでロングヒットとなっているこの曲、トップ5はこれでビルボード史上5曲目(3位タイ)の25週、そしてHot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー ft. ジャスティン・ビーバーの “Despacito”(2017年、最高位1位)と並び10位→6位に上昇しています。

2020/03/28付
5位変わらず。
トップ5はこれでビルボード史上7曲目(5位タイ)の24週となったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではドレイクの “God’s Plan”(2018年、最高位1位)を抜いて11位→10位に上昇、トップ10入りしています。

2020/03/21付
ワンランクダウンながらトップ5はキープ。
これでトップ5滞在はビルボード史上10曲目(7位タイ)の23週となったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではホールジーの “Without Me”(2019年、最高位1位)と並び16位→11位に上昇しています。

2020/03/14付
今週もラジオは制したもののワンランクダウン。
アニメ版のビデオも制作されているこの曲、これでトップ5滞在はビルボード史上13曲目(11位タイ)の22週、そしてHot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではチャビー・チェッカーの “The Twist”(1960年、最高位1位)とエド・シーラン with ビヨンセの “Perfect”(2017年、最高位1位)を抜いて18位→16位に上昇しています。

2020/03/07付
今週もラジオを制してトップ3をキープ。
先週、人気司会者ジェームス・コーデンの番組の名物コーナー「カープール・カラオケ」でBTS(防弾少年団)が歌ったこの曲、これでトップ5はビルボード史上16曲目(13位タイ)の21週となり、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではビリー・アイリッシュの “bad guy”(2019年、最高位1位)と並び23位→18位に上昇しています。

2020/02/29付
今週もラジオを制してトップ3をキープ。
トップ5はこれでビルボード史上22曲目(16位タイ)の20週となったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではショーン・メンデス&カミラ・カベロの “Senorita”(2019年、最高位1位)と並び31位→23位に上昇しています。(※先週のコメントは誤りで訂正済み)

2020/02/22付
今週もラジオを制してトップ3をキープ。
トップ5はこれでビルボード史上29曲目(22位タイ)の19週となったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではニッケルバックの “How Do You Remind Me”(2001年、最高位1位)とアリシア・キーズの “No One”(2007年、最高位1位)と並び45位→31位に上昇しています。

2020/02/15付
再びラジオを制してトップ3をキープ。
トップ5はこれでビルボード史上39曲目(29位タイ)の18週となったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではロビン・シック ft. T.I. & ファレルの “Blurred Lines”(2013年、最高位1位)と並んで59位→45位に上昇しています。

2020/02/08付
ワンランクアップでトップ3復帰。
トップ10滞在はビルボード史上62曲目の22週となったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではカニエ・ウェスト ft. ジェイミー・フォックスの “Gold Digger”(2005年、最高位1位)、リゾの “Truth Hurts”(2019年、最高位1位)と並んで73位→59位に上昇しています。

2020/02/01付
今週もラジオを制したもののワンランクダウン。
Twitter上では “Post Limón” と改名(?)したポスト・マローンのこの曲、トップ10滞在は “Psycho”(2018年、最高位1位)と並び自己3位タイの21週となり、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではLMFAOの “Sexy And I Know It”(2012年、最高位1位)など4曲と並んで99位→73位に上昇しています。

2020/01/25付
今週もラジオを制して3位変わらず。
トップ10滞在はビルボード史上98曲目となる20週に到達したこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではビル・ヘイリーの “(We’re Gonna) Rock Around The Clock”(1955年、最高位1位)と並んで99位に上昇、トップ100入りしています。

2020/01/18付
1位から2度目の陥落。
これでトップ10滞在は自身の “Better Now”(2018年、最高位3位)と並ぶ19週目。2ランクダウンながら今週もラジオを制してチャートポイントは上昇していると思われるこの曲、最終的にトップ10滞在の最長記録(33週)を作った自身の “Sunflower” の19週目は2位だったこともあり、今後どこまでトップ10をキープできるかにも注目です。

2020/01/11付
ラジオを制して5週ぶりに1位復帰。
毎年恒例になっているタイムズスクエアでの年越しカウントダウンイベントでパフォーマンスされたこの曲、トップ10滞在18週目(以上)にして1位に返り咲いたのはチャビー・チェッカーの “The Twist” 以来、ビルボード史上2曲目となっています。

2020/01/04付
今週もラジオは制したものの2ランクダウン。
まだ1位復帰の可能性もあるこの曲、これでトップ10内では10位以外すべての順位に滞在したことになります。

2019/12/28付
ラジオを制したもののワンランクダウン。
1位返り咲きもまだ十分に考えられるこの曲、Spotify限定でスマホが2台ないと見られないビデオがリリースされていますが、この動画の1再生が(スマホ2台なので)2回としてSpotifyの通常のストリーミング数としてカウントされるのか(=チャートポイントに影響するのか)は不明です。

2019/12/21付
変わらず2位をキープ。
タイトルに “Circle” が付く曲としてはビリー・プレストンの “Will It Go Round In Circles” 以来、約46年ぶりのナンバーワン・ヒットとなったこの曲、まだまだ1位返り咲きの可能性も考えられ、”red circle”(赤丸=上昇マーク)は取れていません。

2019/12/14付
2週でトップの座から陥落。
2019年の年間チャートでは去年に続いてトップ10に2曲をランクインさせたポスト・マローン。この曲も年度をまたがなければ最終的にトップ10入りできるレベルになる曲だと思いますが、今年は62位という結果に終わっています。

2019/12/07付
AMAsでのパフォーマンス効果でセールスを制して2週目の1位。
2019年はこの曲を含む2曲のナンバーワン・ヒットと4曲のトップ10ヒットを輩出し、年間のトップ10滞在週はビルボード史上最長の81週となって間違いなく今年を代表するアーティストの一人と言えるポスト・マローン。この曲では『季節が変わって俺たちの愛は冷めてしまった』と歌われていますが、何年経ってもこの記録が色あせることはないと思います。

2019/11/30付
主要3チャートでは無冠ながらポスト・マローンは4曲目の1位。
24日に開催された American Music Awards(以下、AMAs)でパフォーマンスされたこの曲、フックでは『季節が変わって俺たちの愛は冷めてしまった。でも放っておけないから炎を燃やすんだ』と歌われていますが、他の曲はポイントを落としたが(冷めたが)この曲はポイントをキープし続けた(燃え続けた)ことが1位獲得の一因と言えそうです。(チャートポイント的には今週よりも2週目(4位)のほうが上回っていると思われます)なお、ポスト・マローンはこれで年間のトップ10滞在が80週目で、昨年のドレイクと並ぶ最多タイの記録となっています。

2019/11/23付
1位とは僅差で今週も2位。
ナイル・ホーランによるカヴァーで(彼が世界一の大親友と語るルイス・キャパルディの1位返り咲きを阻止することになるかもという意味もあって)ちょっとした話題にはなったものの1位獲得には至らず。しかしながら、最終的に2位止まりになったとしても(ラッパーではなく)「シンガー、ポスト・マローン」のイメージを強固なものにした彼の代表作の一つと言っていい存在になっていると思います。

2019/11/16付
ワンランクアップで最高位更新。
トップ10滞在はこれで10週目。まだ1位獲得の可能性は十分にあるこの曲、つい先日ワン・ダイレクションのナイル・ホーランがフォスター・ザ・ピープルの “Pumped Up Kicks”(2011年、最高位3位)とのマッシュアップでカヴァーしたことでも注目を集めています。

2019/11/09付
ワンランクアップでトップ3入り。
ブリージーなアコースティック・ギター主導の楽曲とメランコリックな歌詞のコントラストがなかなか良いこの曲、トップ10滞在は9週目ですが、ポスト・マローンはこれで今年通算77週目のトップ10。これは昨年のカーディ・Bの76週を抜いて単独2位の記録となっています。

2019/11/02付
4位変わらずで最高位をキープ。
ジャンル的にはファンキーな雰囲気も持ち合わせたサイケデリック・ポップとされているこの曲、自身の “Wow.” 以来、ビルボード史上41曲目のトップ10内5連騰とはならなかったものの好調を維持。ちなみにトップ10内での連続上昇記録はアバの “Dancing Queen”(1977年、最高位1位)、ジョン・レノンの ” (Just Like) Starting Over”(1980年、最高位1位)、ケリー・クラークソンの “Since U Been Gone”(2005年、最高位2位)など8曲の6連騰。

2019/10/26付
こちらも2ランクアップで最高位復帰。
辛いのに別れられないでいるカップルがはまった悪循環について歌われているこの曲、4位以下で毎週順位変動していますが、この循環から上に抜け出す可能性は十分にあると思います。

2019/10/19付
ワンランクアップ。
再生数の増加率ではシェイドの “Trampoline” に次いでトップ40内の曲では2位となっているこの曲のビデオ、鎧を着て戦場をさまよい敵と戦うという内容になっており、ポスト・マローンがハマったというテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のオマージュになっているようです。

2019/10/12付
こちらもワンランクアップ。
ビルボードは「傷心を隠すようなアップテンポのポップ」と評しているこの曲、ポスト・マローン本人は「クールでユニークなバイブ」と語っており、「フリートウッド・マック風」ともコメントしています。

2019/10/05付
ワンランクアップ。
ポスト・マローンは “Goodbyes” とともにこの曲がトップ10をキープしたことにより、今年のトップ10滞在週のトータルは(延べ)71週。これは昨年ドレイクが記録した80週、2004年にアッシャーが記録した72週に次いで(フィフティ・セントを抜いて)単独3位。また、トップ10内に同時に複数曲をランクインさせた週は38週となり、T-ペインを抜いて単独7位となっています。

2019/09/28付
同じく5ランクダウン。
ビルボードでは「ポスト・マローンの傷心を隠すようなアップテンポのポップ」と評され、アルバム “Hollywood’s Bleeding” からポスト・マローンの4曲目のナンバーワン・ヒットが生まれるとしたらどの曲かという議論では最も多くの記者の支持を得ているこの曲、しかしながら、今のところ1位獲得はかなり厳しいと思われます。

2019/09/21付
3ランクアップで最高位更新。
“Goodbyes” 同様、ペアレントアルバムのリリース効果が主因となって上昇したこの曲、ビルボードではアルバム全17曲のうち7位としながら「ラジオ向きで同チャートを制する用意はできている」と評されています。ちなみにそのラジオ・チャートでは今週初登場32位。

2019/09/14付
ポスト・マローンは8曲目のトップ10。
色あせた愛を嘆き、むなしく走り去るという曲。フックでは『季節は変わる。そして俺たちの愛は冷めていく。状況は悪くなる、お互いに手放せないから。逃げ出しても、俺たちは同じところをグルグル走っているだけ』と歌われています。

 
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