【解説】So Emotional / ホイットニー・ヒューストン

 
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1988年の今日(1月9日)、1位を獲得した Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)の “So Emotional” について解説しました。

旋律(メロディ)的にも歌詞的にもプリフックとフックのコンビネーションが特徴的な曲で、愛する人への抑えきれない感情がテーマになっているダンスポップ。

ソングライターはマドンナの “Like A Virgin”、シンディ・ローパーの “True Colors”、ハートの “Alone”、バングルスの “Eternal Flame” などのナンバーワン・ソングも手掛けているビリー・ステインバーグとトム・ケリーのコンビ。

I remember the way that we touched
I wish I didn’t like it so much
覚えてるわ あなたと触れ合ったこと
あんなに良くなければよかったのに(※良すぎて夢中になってしまった)

というリズミカルでかつメロディアス、そしてちょっとひねった表現のプリフックが、

感情が抑えきれないの
あなたを想うたび
感情が抑えきれないの
愛の力ってすごい

というフックを引き立てています。

ちなみに、ソングライターのビリーはこの曲について、”Like A Virgin” ほど革新的じゃないし “True Colors” ほど内容のある曲じゃないけど、偉大でストロングなポップ・ソングだと自画自賛しています。

また、ちょっとファンクっぽい要素が含まれているのは、彼がこの時プリンスにハマっていたからだそうです。

【リンク】
当時(1988/01/09)のチャート
ホイットニー・ヒューストンのヒット曲

 
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コメント

  1. 当時、洋楽を聴き始めた頃で「こんなすごい曲があるんだ」と思って毎日聞いてました!
    生で一度は聞きたかった。。。

  2. ななし より:

    私はホイットニーの曲では
    エクセルが一番好きですね。

  3. ななし より:

    何で若くして死んでしまったんでしょうか

    本当に残念ですね。

  4. はろ より:

    足が長い。かっこいい。でもやっぱり悲しい気持ちになりますね。

  5. ななし より:

    この曲はホイットニーの曲の中でも結構ヒットしましたよね。
    私はアップテンポの曲を歌うホイットニーの方がいいですね

    • 6番目のヒットだそうです。
      明るい曲でも悲しい曲でも、アップテンポでもスローテンポでももっとたくさん彼女の曲を聴きたかったです…

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