【解説・和訳】Hello Goodbye / ザ・ビートルズ

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

1967年の今日(12月30日)、1位を獲得した The Beatles(ザ・ビートルズ)の “Hello Goodbye” を解説・和訳しました。

ポールが人間の二面性について書いた “Penny Lane” をさらに押し広げた曲で、エンディングのハワイアン風の味付けが特徴的なサイケっぽいポップ・ソング。

ジョンは『全然たいした曲じゃない。いいのは最後のアドリブのおふざけのところだけだ』と語っていますが、その「おふざけ」はポールが眠っている時に思いつたそうで、メロディ的な不足分を補うために一旦エンディングを装ったのだそうです。

ちなみにジョンは自分が書いた “I Am the Walrus” がこの曲のB面に追いやられたことが面白くなっかったようですが、ポールは世界31か国同時衛星生中継での演奏がこの曲ではなくジョンが書いた “All You Need Is Love” に奪われたことが面白くなかったようです。

【和訳】
[Verse 1]
君がイエスと言うと 僕はノー
君がストップと言うと 僕はゴーゴーゴー
まいったな
君がグッドバイと言うと 僕はハロー

[Hook] ×2
ハロー ハロー
どうして君はグッドバイなんて言うの

[Verse 2]
僕が最高と言うと 君は最低
君がどうしてと言うと 僕はさあね
まいったな
君がグッドバイと言うと 僕はハロー

[Hook] ×2

[Bridge]
なぜ なぜ なぜ
どうして君はグッドバイなんて言うの
まいったな
君がグッドバイと言うと 僕はハロー

[Hook] ×2

[Verse 3]
君がイエスと言うと 僕はノー
君がストップと言うと 僕はゴーゴーゴー
まいったな
君がグッドバイと言うと 僕はハロー

[Hook] ×2

[Ad-lib]
  :
  :

【リンク】
当時(1967/12/30)のチャート
ビートルズのヒット曲

 
0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. ななし より:

    確かに似てますね
    最近のジャスティンの曲も歌詞が
    前と比べてシンプルになった気がします

  2. ななし より:

    この曲はやっぱり歌詞がとてもシンプルですよね
    誰でも馴染みやすい曲なので、いい曲だと思います

    • シンプルながら人間の二面性を表現しているそうです。
      最近よくビートルズを聴いているらしいジャスティンの “What Do You Mean?” に「頭でイエスとうなずいてノーと言いたがってる」という部分がありますが、ひょっとしたらこの曲にインスパイアされたのかも、と邪推してしまいます…

  3. はろ より:

    衣装がすごいです!大晦日にあっている曲かも。出会いと別れを繰り返す、好きな曲です。

コメントを残す