【解説・和訳】 Girls Like You / マルーン5 feat. カーディ・B

 
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Maroon 5(マルーン5) feat. Cardi B(カーディ・B)“Girls Like You” を解説・和訳しました。

アダム・レヴィーンが自身との困難な時期を乗り越えてくれた妻に感謝する曲で、カミラ・カベロ、ジェニファー・ロペスらが出演しているビデオも話題になっているアップビートのラブ・ソング。

ソングライターはバンドのフロントマンで、『ビデオがこの曲を違うレベルに引き上げていると感じている』と語っているアダム・レヴィーン、ケイティ・ペリーの3曲のナンバーワン・ヒット(”Part Of Me”、”Roar”、”Dark Horse”)を手がけているサーカット、自身のパートでレイ・パーカー・ジュニアの “Ghostbusters”(1984年、最高位1位)のキラー・フレーズ(”Who you gonna call? Ghostbusters!”)を引用しているカーディ・Bら6人。

多くの女性有名人が次々にアダム・レヴィーンと背中合わせになって登場しているビデオにも注目が集まっていますが、これについてアダムは『このビデオの裏に秘められた主なミッションは、人はお互いに背後で(陰ながら)助け合っていかなければならないということに気付いてもらうこと』と話しており、どちらかと言うと曲そのものよりもビデオの方に労力とメッセージが込められているような気がします。

【リンク】
Maroon 5(マルーン5) – ヒット曲ベスト20


[Verse 1]
Spent 24 hours, I need more hours with you
24時間が過ぎた 僕はもっと君と一緒にいたいけど

You spent the weekend getting even, ooh
君は週末を犠牲にしたから お互い様

We spent the late nights making things right between us
僕たちは上手くやっていこうとして 何回も夜を明かしたよね

[Refrain]
But now it’s all good, babe
でも今はすべて上手くいってる

Roll that backwood, babe
バックウッド(※)を巻いて
(※葉巻のブランド。マリワナを吸うの意味)

And play me close
僕を惑わせて

[Hook]
‘Cause girls like you run ‘round with guys like me
だって君みたいな女は僕みたいな男と付き合うものだろ

Till sundown when I come through
一日を何とか乗り切って日が落ちたとき

I need a girl like you, yeah yeah
僕は君みたいな女性が必要なんだ

Girls like you love fun, and yeah, me too
君みたいな女性は楽しいことが好き 僕もそうさ

What I want when I come through
一日を乗り切った時 僕が必要なもの

I need a girl like you, yeah yeah
それは君みたいな女性

[Post-Hook]
Yeah yeah yeah, yeah yeah yeah
I need a girl like you, yeah yeah
そうさ
僕には君みたいな女性が必要なんだ

Yeah yeah yeah, yeah yeah yeah
I need a girl like you
そうさ
僕には君みたいな女性が必要なんだ

[Verse 2]
I spent last night on the last flight to you
昨晩は君に会いに行く最終便の中で過ごしたんだ

Took a whole day up tryna get way up, ooh
気が晴れるまでに一日かかった

We spent the daylight tryna make things right between us
僕たちは上手くやっていこうとして 何日も費やしたよね

[Refrain]

[Hook]

[Post-Hook]

[Bridge]
Maybe it’s six forty-five
多分 今は6時45分

Maybe I’m barely alive
多分 僕は何とか生きている

Maybe you’ve taken my shit for the last time, yeah
多分 君は最後に僕がやらかしたことの犠牲になったんだ

Maybe I know that I’m drunk
多分 僕は酔ってた

Maybe I know you’re the one
多分 僕には君しかいないってわかってた

Maybe I’m thinking it’s better if you drive
多分 僕は君が運転したほうがいいってわかってたんだ

[Verse 3] … Cardi B
Not too long ago, I was dancing for dollars
そんなに昔じゃないわ 私がお金のために踊っていた(ストリッパーだった)のは

Know it’s really real if I let you meet my mama
本当よ あなたを私のママに会わせるわ

You don’t want a girl like me, I’m too crazy
私みたいなクレイジーな女は求めてないわよね

But every other girl you meet is fugazi
でもあなたが会った他の女はみんなニセモノよ

I’m sure them other girls were nice enough
今までの女たちも十分によかっただろうけど

But you need someone to spice it up
ちょっとスパイスが効いた女も必要じゃない?

So who you gonna call?(※) Cardi, Cardi
そんな時誰を呼ぶの? カーディ、カーディ
(レイ・パーカー・ジュニアの “Ghostbusters” のキラー・フレーズの引用)

Come and rev it up like a Harley, Harley
ハーレー(※)みたいに回転を上げてイクわ
(バイクのハーレーとバッドマンに登場するキャラクターで危ない関係に刺激を感じるというハーレイの両方の意味?)

Why is the best fruit always forbidden?
なぜ食べ頃のフルーツはいつも禁じられるのかしら

I’m coming to you now doin’ 20 over the limit
私はあなたのもとに制限速度20オーバーでイクわ

The red light, red light stop, stop
赤信号、赤信号よ 止まって、止まって

I don’t play when it comes to my heart, let’s get it though
私は心まではもてあそばれないの

I don’t really want a white horse and a carriage
白馬と馬車なんて欲しくない

I’m thinkin’ more a white Porsches and carats
白のポルシェとダイヤの指輪がいいわ

I need you right here ‘cause every time you call
電話じゃなくて あなたにはここにいて欲しいの

I play with this kitty like you play wit’ your guitar (ah)
あなたがギターを弾くみたいな感じで 私は自分のアソコをいじってるんだから

[Hook]

[Post-Hook]


ビデオに出演している女性たち(登場順)

カミラ・カベロ(シンガー)


フィービー・ロビンソン(コメディアン)


アリー・レイズマン(オリンピック体操選手)


サラ・シルバーマン(コメディアン)


ガル・ガドット(イスラエル出身のモデル)


リリー・シン(世界3位のユーチューバー)


アマニ・アル=カタルートベ(ムスリムのブロガー、著者)


トレース・リセット(女優)


ティファニー・ハディッシュ(コメディアン)左
アンジー・リベラ(インスタグラマー)右


フランチェスカ・ラムジー(コメディアン)左
ミリー・ボビー・ブラウン(女優、モデル)右


エレン・デジェネレス(コメディアン、人気司会者)


ジェニファー・ロペス(シンガー)


クロエ・キム(スノーボード選手)


アレックス・モーガン(サッカー選手)


メアリー・J. ブライジ(シンガー)


ビーニー・フェルドスタイン(女優)


ジャッキー・フィールダー(活動家)


ダニカ・パトリック(レーシングドライバー)


イルハン・オマール(アメリカ初のソマリア出身政治家)


エリザベス・バンクス(女優)


アシュリー・グラハム(モデル)


リタ・オラ(シンガー)


ベハティ・プリンスルー(モデル、アダム・レヴィーンの妻)
ダスティ・ローズ(アダムとベハティの子供)


【ビルボード Hot 100 トップ10解説より】
2019/02/16付
ハーフタイムショー効果で今週もトップ10をキープ。
これでトップ10滞在はエド・シーランの “Shape Of You”(2017年、最高位1位)と並び、ビルボード史上2曲目で1位タイとなる33週。しかしながら新記録(=来週のトップ10キープ)は難しいと思われます。

2019/02/09付
ワンランクダウンながら今週もトップ10をキープ。
これでトップ10滞在はリアン・ライムスの “How Do I Live”(1997年、最高位2位)、チェインスモーカーズ ft. ホールジーの “Closer”(2016年、最高位1位)と並び、ビルボード史上4曲目の32週となったこの曲、昨日行われたスーパーボウルのハーフタイムショーでもパフォーマンスされ、既にその効果でストリーミング数が急激に伸びており、来週はトップ10滞在のタイ記録となるかもしれません。

2019/02/02付
2ランクダウンながら今週もトップ10をキープ。
これでトップ10滞在はマーク・ロンソン ft. ブルーノ・マーズの “Uptown Funk!”(2015年、最高位1位)と並び、ビルボード史上5曲目の31週となっています。

2019/01/26付
変わらず7位をキープ。
6位以外、トップ10全ての順位を経験しているこの曲、これでトップ10滞在はサンタナ ft. ロブ・トーマスの “Smooth”(1999年、最高位1位)と並び、ビルボード史上6曲目の30週となっています。また、マルーン5は通算のトップ10滞在週が192週となりケイティ・ペリーを抜いて単独10位となっています。

2019/01/19付
今週も7位をキープ。
スパーボウルのハーフタイム・ショーの出演が正式に決まったマルーン5のこの曲、これでトップ10滞在はLMFAOの “Party Rock Anthem”(2011年、最高位1位)と並び、ビルボード史上7曲目の29週。また、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではブルーノ・マーズの “That’s What I Like”(2017年、最高位1位)を抜いて7位となっています。

2019/01/12付
7ランクアップで4週ぶりにトップ10復帰。
これでトップ10滞在はブルーノ・マーズの “That’s What I Like” と並び、ビルボード史上8曲目の28週。また、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではリアン・ライムスの “How Do I Live”(1997年、最高位2位)を抜いて7位となっています。

2018/12/22付
ワンランクアップでトップ10復帰。
年間チャートでは10位に滑り込んだこの曲、これでトップ10滞在はエド・シーランの “Perfect” と並び、ビルボード史上9曲目の27週となっています。また、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートでは今年の年間1位となったドレイクの “God’s Plan” と並び8位となっています。

2018/12/08付
ワンランクダウン。
今週もトップ10をキープしたこの曲、これでトップ10滞在はドレイクの “God’s Plan” 以来、ビルボード史上11曲目の26週となっています。

2018/12/01付
3ランクダウン。
年間チャートではトップ10入りが期待できるこの曲、トップ10滞在はビルボード史上19曲目(※ビルボードでは20曲目と報じていますがおそらく間違い)の25週、そしてHOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではポスト・マローン ft. 21サヴェージの “rockstar” を抜き単独9位となっています。

2018/11/24付
3ランクダウン。
ラジオで16週続いた1位(マライア・キャリーの “We Belong Together”、ノー・ダウトの “Don’t Speak” と並び、グー・グー・ドールズの “Iris” に次いで2位タイの記録)からもついに陥落したこの曲、トップ10滞在はビルボード史上25曲目の24週、そしてHOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではポスト・マローン ft. 21サヴェージの “rockstar” と並び12位→9位に上昇、トップ10入りしています。

2018/11/17付
今週もラジオは制したものの8週目の1位はならず。
トップ10滞在はビルボード史上41曲目の23週となったこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではエド・シーランの “Perfect”、アッシャーの “Yeah!” などを抜き16位→12位に上昇しています。

2018/11/10付
今週もラジオを制して7週目の1位。
ビルボード史上49曲目のトップ10滞在22週となったこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではメーガン・トレイナーの “All About That Bass” と並び20位→16位に上昇しています。また、マルーン5はトップ10滞在週の合計が184週となり、先週まで並んでいたマイケル・ジャクソン、ビヨンセ、ホイットニー・ヒューストンを抜いて単独11位となっています。

2018/11/03付
今週もラジオを制して6週目の1位。
グループ(3人以上)としてはマジック!の “Rude” 以来となる6週目の1位となったこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではLMFAOの “Party Rock Anthem” と並び36位→20位に上昇しています。

2018/10/27付
今週もラジオを制して5週目の1位。
これでトップ10滞在は史上85曲目となる20週。ビルボードによると、先週(10/16)”Volume 2″ のビデオがリリースされていなかったら1位陥落だったというこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではカーリー・レイ・ジェプセンの “Call Me Maybe”、ドレイク ft. ウィズ・キッド&カイラの “One Dance” と並び53位→36位に上昇しています。またマルーン5のヒット曲ランキングでは “One More Night”(2012年、最高位1位)を抜いてついに1位となっています。

2018/10/20付
今週もラジオを制して4週目の1位。
10月9日に開催された American Music Awards(以下、AMAs)では “Favorite Duo or Group” を逃したマルーン5(受賞はミーゴス)のこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではタッグ・チームの “Whoomp! (There It Is)”、ブランディ&モニカの “The Boy Is Mine” と並び81位→53位に上昇しています。またマルーン5のヒット曲ランキングでは “Moves Like Jagger”(2011年、最高位1位)を抜いて2位となっています。

2018/10/13付
今週もラジオを制して3週目の1位。
ビデオの再生回数が先日(10/7)10億回を超えたこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではアッシャーの “Burn”、アデルの “Rolling In The Deep” と並び81位に上昇、トップ100入りしています。またマルーン5のヒット曲ランキングでは “Payphone”(2012年、最高位2位)を抜いて3位に上昇しています。

2018/10/06付
今週もラジオを制して2週目の1位。
カーディ・Bの起用が奏功したこの曲、マルーン5にとっては “Makes Me Wonder” で初めて1位を獲得してから10年以上(正確には11年4か月と2週間)経過して1位を獲得した曲となっており(直近ではビヨンセがこの記録を達成)、メンバー全員アラフォーのバンドがここまで長く活躍できている要因として、ビルボードでは「ゲスト・アーティストの力を借りる力」と分析しています。また、ラジオでは10週目の1位で、グループまたはデュオとしては10曲目となるそうです。ちなみにラジオでの最長1位記録はグー・グー・ドールズの “Iris” で18週。

2018/09/29付
マルーン5は4曲目、カーディ・Bは3曲目の1位。
今週もラジオを制しているこのポップ・ソングが1位を獲得したことにより、ラップの連続1位記録は34週でストップ。マルーン5は “One More Night”(2012/09/29付で1位獲得)以来ちょうど6年ぶり、そしてデュオまたはグループとしてはブラック・アイド・ピーズ、デスティニーズ・チャイルド、アウトキャストを抜いて今世紀最多となる4曲目の1位獲得となっています。

2018/09/22付
引き続きラジオは制しているものの今週も僅差で2位。
これで2位は6週連続。タイトルに “Girl(s) Like You” が付くという共通点もあり、早くもフォリナーの “Waiting For A Girl Like You”(とミッシー・エリオットの “Work It”)が持つ最高位2位の最多週記録(10週)が意識され始めているようです。ちなみに、最高位の2位を6週以上獲得した曲はDJキャレド ft. リアーナ&ブライソン・ティラーの “Wild Thought” 以来、ビルボード史上35曲目。

2018/09/15付
ラジオ、セールスの2冠ながら2位(5週目)変わらず。
YouTubeでソング・オブ・ザ・サマーとなったこの曲、9/9(日)に開催された “Red Pill Blues” ツアーのデンバー公演では、アリアナ・グランデの元カレで9/7(金)に急死したラッパーのマック・ミラーに捧げられた “Lost Stars” などに続いてアンコール曲としてパフォーマンスされています。ちなみに同ツアーの日本公演は来年の2月25日@東京ドーム。

2018/09/08付
今週もラジオを制して4週目の2位。
ビルボードによると1位とは僅差で来週は逆転の可能性もあるというこの曲、ビデオでは女性たちがアダム・レヴィーンと背中合わせになって登場しますが、これについてアダムは『このビデオの裏に秘められた主なミッションは、人はお互いに背後で(陰ながら)助け合っていかなければならないということに気付いてもらうこと』と話しています。

2018/09/01付
今週もラジオを制して3週目の2位。
先週をさらに上回り、1週間で6300万回(合計7億回)再生されたこの曲のビデオ、ヴォーカルのアダム・レヴィーンによると『どうやったら曲の意味を強化できるか、150回くらい聴き直した結果として制作することにした』ものだそうで、ビデオがこの曲を違うレベルに引き上げていると感じているそうです。

2018/08/25付
今週もラジオを制して2位をキープ。
マルーン5のヒット曲ランキングではラブソングに偽装した政権批判の曲 “Makes Me Wonder”(2007年、最高位1位)を抜いて5位に上昇しているこの曲、1週間のビデオの再生回数は今週も5000万回(合計約6.4億回)を超えており、ここ数週間だけであれば記録的なスピードだと思われます。

2018/08/18付
2ランクアップで最高位更新。
トップ10滞在は10週目。マルーン5のヒット曲ランキングでもビデオの再生回数でも “Animals” を抜いたこの曲、今週もラジオを制し、セールスでも2位に上昇、ストリーミングは7位に後退ながら3000万を超えており、通常であれば1位でもおかしくないものの、”In My Feelings” とはまだまだ差があるようです。

2018/08/11付
ワンランクダウンでトップ3から陥落。
出演している女性たちのノリもそれぞれで面白いこの曲のビデオ、今週も1週間で5000万回以上視聴されて再生回数は5億回に達し、マルーン5としては “Sugar”(約27億回)、”One More Night”(約7.4億回)、”Moves Like Jagger”(約5.8億回)、”Animals”(約5.4億回) に次いで5曲目となっています。

2018/08/04付
ラジオを制してトップ3をキープ。
“Girl(s) Like You” がタイトルに付く曲としては、フォリナーの “Waiting For A Girl Like You”(1981年、最高位2位)以来、約37年ぶり3曲目(もう1曲は1967年に最高位10位を記録したザ・ヤング・ラスカルズの “A Girl Like You”)となったこの曲、マルーン5のヒット曲ランキングでは “This Love” と “She Will Be Loved” を抜いて7位に上昇しています。

2018/07/28付
変わらずトップ3をキープ。
アダム・レヴィーンが繰り返し『僕には君みたいな女性が必要なんだ』と歌っているこの曲、そこに突然、割り込んで『私みたいなクレイジーな女は求めてないわよね。…今までの女たちも十分によかっただろうけど、ちょっとスパイスが効いた女も必要じゃない?そんな時誰を呼ぶの?バーディ・カーディ!』と、レイ・パーカー・ジュニアの “Ghostbusters”(1984年、最高位1位)のキラー・フレーズ(”Who you gonna call? Ghostbusters!)を引用してラップするカーディ・Bがいいアクセントになっていると思います。

2018/07/21付
順当に再上昇してトップ3入り。
マルーン5のヒット曲ランキングでは “Don’t Wanna Know” を抜いて9位に上昇したこの曲、ビデオの再生回数はこの1週間で6,000万回以上伸ばし(YouTubeにアップされている全ミュージックビデオの中で1位)、好調の下支えになっています。

2018/07/14付
今週もセールスを制し、ラジオの伸び率も1位ながらワンランクダウン。
マルーン5のヒット曲ランキングでは “Maps” を抜いてトップ10入りしたこの曲、プロモーションの一環として彼らのオフィシャル・ウェブサイトでは “The Girls Like You Project” と題して、世界中の女性に自分の写真をジャケ写に貼り付けてもらうというイベントが開催されており、韓国の女性アイドルグループ、Twice(トゥワイス)が参加していることでも話題になっています。

2018/07/07付
今週もセールスを制しワンランクアップで最高位復帰。
ドレイクの “Nice For What” と(コンセプトが)似ていると言われているこの曲のビデオ、マネージャーの許可なしで出演をOKしてくれた女性もいるそうで、その一人、カーディ・Bは多忙の中、飛行機で飛んで来てラップを決めてまた飛んで帰って行ったそうで、監督したデヴィッド・ドブキンは『凄くいい女性だった』と語っています。

2018/06/30付
3週連続でセールスを制してトップ5をキープ。
この1週間で約5,000万回再生され(YouTubeにアップされている全ミュージックビデオの中で “Sad!” に次いで2位)、ビデオにばかり注目が集まっている感のあるこの曲、ブリッジ部分は早朝に自分の飲酒運転のせいで助手席に座っていた彼女を死なせて(or ケガをさせて)しまったと解釈できる、ちょっと意外な歌詞になっています。

2018/06/23付
ワンランクダウンながらトップ5はキープ。
もともと2017年にリリースされたアルバム “Red Pill Blues” に収録されていたこの曲、話題になっているビデオの撮影(出演交渉)には約5か月かかったそうで、監督したデヴィッド・ドブキンは、最初に依頼したのはTV司会者で女優のエレン・デジェネレス、アダム・レヴィーンが直接交渉したのはコメディアンのティファニー・ハディッシュ、そして残念ながら出演が叶わなかったのがイギリスの女優のヘレン・ミレンだということを明かしています。

2018/06/16付
マルーン5は14曲目、カーディ・Bは6曲目のトップ10。
セールスを制して史上4番目となる90ランクのジャンプ・アップ。マルーン5のアダム・レヴィーンが自身との困難な時期を乗り越えてくれた妻に感謝するアップビートのラブ・ソングで、カミラ・カベロ、ジェニファー・ロペス、メアリー・J. ブライジ、リタ・オラなどが出演しているビデオには、最後にアダムの妻でヴィクトリアズ・シークレットの「エンジェル」としても活躍したモデルのベハティ・プリンスルーと二人の愛娘も登場しています。

 
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