【解説】 Get The Party Started / Pink(ピンク)

 
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2001年の今日(12月29日)、最高位4位を記録した Pink(ピンク)の “Get The Party Started” について解説しました。

エクスタシーがテーマになっていると思われる曲で、80年代のニューウェーブっぽさと90年代のグルーヴ感を同時に醸し出すシンセサイザーのサウンドが特徴的なダンス・ポップ。

ソングライター兼プロデューサーはピンクが大ファンだというフォー・ノン・ブロンズ(代表曲は1993年に最高位14位を記録した “What’s Up”)のリンダ・ペリーで、彼女は、もともとマドンナのために書いた(けども断られた)、その時ちょうどピンクから電話がかかってきた、ということを2019年のインタビューで明かしています。

また、ピンクはこの曲の

I can go for miles if you know what I mean
(私はその気なの、分かるでしょ)
I’m comin’ up so you better get this party started
(すぐにイクから このパーティを始めましょう)

というドラッグを使用した乱交パーティを想起させる歌詞について、『エクスタシー(MDMA)のことかどうかはリンダ・ペリーに聞いてよ。彼女がどういう意味で書いたのか、私にもわからない』と しらを切っています 語っています。

【リンク】
当時(2001/12/29)のチャート
ピンクのヒット曲
【解説】So What / Pink(ピンク)

 
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