ビルボード Hot 100(2021/04/03付) トップ10解説

 
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2021/04/03付 ビルボード Hot 100 トップ10解説

1位アップ (先週-位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) feat. Daniel Caesar(ダニエル・シーザー) & Giveon(ギヴォン) – Peaches
ジャスティン・ビーバーは7曲目、ダニエル・シーザーとギヴォンは初の1位獲得。
ストリーミングを制してビルボード史上50曲目(ジャスティン自身は4曲目)となる初登場1位。ピーチ・ステートというニックネームが付けられているジョージア州の桃と桃のようにスウィートなジョージア女性を掛けているブリージーでR&Bっぽいポップ・ソング。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20(更新)


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Cardi B(カーディ・B) – Up
ワンランクダウンで1週で1位から陥落。
シカゴ南部を起源とする「ドリル」というトラップ・ミュージックっぽいビートが特徴的なこの曲、チャートポイントは先週比微減となっているものの、まだしばらくは上位をキープできると思われます。
Cardi B(カーディ・B) – ヒット曲ベスト20


3位右下矢印 (先週2位、最高位2位)
Silk Sonic(シルク・ソニック) (Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) & Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)) – Leave The Door Open
最高位から一歩後退。
通常は上昇に時間がかかるラジオのチャートでも早速トップ10入り(8位)。コロナ禍でライブができず曲を書くしかなかったというアンダーソン・パークが「たくさんの忍耐と繊細さが必要だった」と語り、労作であることが明らかになったこの曲、忍耐強く上位にとどまっていられれば1位獲得のチャンスも巡ってくるかもしれません。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト20


4位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ) – drivers license
ワンランクダウンで再びトップ3から陥落。
今週もラジオは制したもののチャートポイントは先週比約2%減。一発ヒットランキングでは今のところマーク・モリソンの “Return Of The Mack”(1997年、最高位2位)など6曲を抜いて29位→23位に上昇しています。


5位右矢印 (先週5位、最高位4位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Save Your Tears
今週もトップ5をキープ。
チャートポイントは先週比約2%増。4月に開催予定の世界最大のプロレスイベント「レッスルマニア37」の公式テーマソングになったことも善戦している一因のようです。
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – ヒット曲ベスト20


6位右矢印 (先週6位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Blinding Lights
こちらも変わらず。
トップ10滞在は記録更新となる55週目。あと1週10位以内に滞在できれば(ほぼ確実)、ビルボードが公式に発表しているオールタイムのランキングでチャビー・チェッカーの “The Twist”(1960年、最高位1位)を抜いて1位になるようです。
【解説・和訳】 Blinding Lights / ザ・ウィークエンド


7位右矢印 (先週7位、最高位5位)
Dua Lipa(デュア・リパ) feat. DaBaby(ダベイビー) – Levitating
7位変わらず。
グラミーでのパフォーマンス効果が続いてチャートポイントは先週比約5%増。今年度のチャートポイントの合計(=現時点での2021年の年間チャート)では今のところ7位だと思われます。


8位右下矢印 (先週4位、最高位1位)
Drake(ドレイク) – What’s Next
4ランクダウンでトップ5から陥落。
タイトルに “Next” が付く曲としてはアリアナ・グランデの “thank u, next”(2018年)以来、5曲目の1位獲得曲となったこの曲、もしトップ10滞在が今週(3週)で終われば、1位獲得曲としてはジョン・レノンの “Whatever Gets You Thru The Night”(1974年)と並び12位タイの短命記録となります。
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20


9位アップ (先週12位、最高位9位)
Pop Smoke(ポップ・スモーク) – What You Know Bout Love
3ランクアップで2度目のトップ10復帰。
ポップ・スモークにとっては “For the Night”(2020年、最高位6位)と並び自己最長のトップ10滞在3週となったこの曲、今年度のチャートポイントの合計(=現時点での2021年の年間チャート)では今のところ13位だと思われます。


10位右下矢印 (先週8位、最高位1位)
24kGoldn(24kゴールデン) feat. iann dior(イアン・ディオール) – Mood
2ランクダウン。
トップ10滞在はビルボード史上12曲目となる30週に到達しています。

現時点での来週(2021/04/10付)のトップ10予想
1位 (=) Peaches
2位 (=) Up
3位 (=) Leave The Door Open
4位 (=) drivers license
5位 (New) Montero (Call Me By Your Name) / リル・ナズ・X
6位 (-1) Save Your Tears
7位 (=) Levitating
8位 (-2) Blinding Lights
9位 (=) What You Know Bout Love
10位(=) Mood

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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