ビルボード Hot 100(2021/04/17付) トップ10解説

 
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2021/04/17付 ビルボード Hot 100 トップ10解説


1位右上矢印 (先週3位、最高位1位)
Silk Sonic(シルク・ソニック) (Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) & Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)) – Leave The Door Open
ブルーノ・マーズは8曲目、アンダーソン・パークは初の1位。
主要3チャート無冠ながら2つのバージョンのCDのリリースと値下げ効果でセールスは伸び率1位、ストリーミングとラジオも伸びて2ランクアップで1位獲得。ブルーノ・マーズのヒット曲ランキングでは “Treasure”(2013年、最高位5位)を抜いて15位に上昇しています。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト20(更新)


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Lil Nas X(リル・ナズ・X) – MONTERO (Call Me By Your Name)
今週もストリーミングを制したもの僅差で2位に転落。
初お披露目はスーパーボウルのCMだったこの曲、予定されているアルバムのリリース時には再上昇が期待できそうです。


3位右下矢印 (先週2位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) feat. Daniel Caesar(ダニエル・シーザー) & Giveon(ギヴォン) – Peaches
ラジオでは伸び率1位ながら今週もワンランクダウン。
タイトルに “Peach” が付く曲としては112の “Peaches & Cream”(2001年、最高位4位)の最高位を上回り初のナンバーワン・ヒットとなったこの曲、タイトルにフルーツの名前が付く1位獲得曲としてはマーヴィン・ゲイの “I Heard It Through the Grapevine”(1968年)、オズモンズの “One Bad Apple”(1971年)、ハリー・スタイルズの “Watermelon Sugar”(2020年)に次いで4曲目だそうです。(※ちなみに、Watermelon:スイカは果実的野菜として扱われ、野菜でもあり果物でもあるそうです)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20


4位右矢印 (先週4位、最高位1位)
Cardi B(カーディ・B) – Up
4位変わらず。
この曲が1位になれたのはグラミーでのパフォーマンスを「子供に悪い影響を与える。まるで娼婦」などとSNSで批判してきた保守層の人たちのおかげだというカーディ・B。その人たちのおかげでより多くの人たちに注目されてストリーミング数が伸びたことが1位獲得の要因と自己分析しているようです。
Cardi B(カーディ・B) – ヒット曲ベスト20


5位右矢印 (先週5位、最高位1位)
Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ) – drivers license
今週もラジオを制してトップ5をキープ。
デビュー曲としてはビルボード史上最長の8週連続1位を獲得したこの曲、今年度のチャートポイントの合計(=現時点での2021年の年間チャート)では今のところ3位だと思われます。


6位右矢印 (先週6位、最高位4位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Save Your Tears
こちらも変わらず。
トップ10滞在はこれで10週目。公式テーマソングになっている世界最大のプロレスイベント「レッスルマニア37」が10日(土)に開催されていますが、その影響(効果)は今のところ未知数です。
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – ヒット曲ベスト20


7位右矢印 (先週7位、最高位5位)
Dua Lipa(デュア・リパ) feat. DaBaby(ダベイビー) – Levitating
同じく先週と変わらず。
これでリアーナの “Needed Me”(2016年、最高位7位)以来、ビルボード史上14曲目となる4週連続7位。ちなみに、7位の連続記録はジー・イージー&ビービー・レクサの “Me, Myself & I”(2016年、最高位7位)で5週連続。

8位アップ (先週-位、最高位8位)
Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ) – deja vu
オリヴィア・ロドリゴは2曲目のトップ10。
“drivers license” と同じく新しい関係に移った過去のパートナーについての曲。フックでは『彼女と居るときデジャヴを感じる?デジャヴを感じる?(私を思い出す?)』と歌われています。


9位右下矢印 (先週8位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Blinding Lights
ワンランクダウン。
チャートインは70週目でビルボード史上単独4位。トップ10滞在は記録更新の57週目となっていますが、来週はトップ10圏外に落ちる可能性が高くなっています。
【解説・和訳】 Blinding Lights / ザ・ウィークエンド

10位アップ (先週12位、最高位10位)
Masked Wolf(マスクド・ウルフ) – Astronaut In The Ocean
マスクド・ウルフは初のトップ10。
メンタルヘルスがテーマになっている曲で、冒頭では『深みに転がり落ちる気持ちがわかるか?脳が麻痺しメンタルがフリーズする(中略)海のなかで宇宙飛行士になった気分だ』とラップされています。

現時点での来週(2021/04/24付)のトップ10予想
1位 (New) RAPSTAR / ポロG
2位 (-1) Leave The Door Open
3位 (-1) MONTERO (Call Me By Your Name)
4位 (-1) Peaches
5位 (+1) Save Your Tears
6位 (-2) Up
7位 (=) Levitating
8位 (-3) drivers license
9位 (New) Kiss Me More / ドジャ・キャット ft. シザ
10位(=) Astronaut In The Ocean

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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