ビルボード Hot 100(2020/04/25付) トップ10解説

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2020/04/25付 ビルボード Hot 100 トップ10解説


1位右上矢印 (先週2位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Blinding Lights
返り咲きで3週目の1位。
今週もラジオを制してポスト・マローンの “Circles” 以来となるビルボード史上86曲目の1位復帰。新型コロナの影響でゴーストタウン化したラスベガスの今のようなこの曲のビデオ、再生回数は今週1億回を突破しています。
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – ヒット曲ベスト20
マックス・マーティン – 1位獲得曲ベスト20+α


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Drake(ドレイク) – Toosie Slide
今週もストリーミングは制したものの1週で1位から陥落。
ビデオでは顔の半分を覆う黒マスクとグローブを着用し、完全防備で自己隔離しているドレイクの姿が印象的なこの曲、ラジオは38%増ながら、セールスは37%減、ストリーミングは33%減となっており、初登場1位を記録した全36曲中の約半数と同じく、この曲も1位は1週のみになってしまうかもしれません。
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20(更新)


3位右矢印 (先週3位、最高位1位)
Roddy Ricch(ロディ・リッチ) – The Box
3位変わらず。
これでトップ3はポスト・マローンの “Circles” 以来、ビルボード史上25曲目(16位タイ)となる16週。そして、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではリアル・マッコイの “Another Night”(1994年、最高位3位)、サンタナ ft. プロダクトG&Bの “Maria Maria”(2000年、最高位1位)と並んで97位→70位に上昇しています。
【解説・和訳】 The Box / ロディ・リッチ


4位右矢印 (先週4位、最高位2位)
Dua Lipa(デュア・リパ) – Don’t Start Now
4位変わらず。
先週は雑誌ELLEの表紙を飾ったデュア・リパ。その記事ではこの曲について、「”New Rules” の続編で、(男を振って)まっすぐクラブに向かう曲」と紹介されています。

5位右上矢印 (先週8位、最高位5位)
Doja Cat(ドジャ・キャット) – Say So
3ランクアップでトップ5入り。
日本文化も自身のインスパイア源になっているというドジャ・キャットのこの曲、インドネシアのユーチューバーによる日本語カバーが公開されて話題になっており、ドジャ・キャット本人も「彼女の声は美しい。この日本語カバー曲を聴くべき」とコメントしています。


6位右上矢印 (先週7位、最高位6位)
Harry Styles(ハリー・スタイルズ) – Adore You
ワンランクアップで最高位復帰。
大の日本好きで、この曲が収録されているアルバムの一部も日本で制作したというハリー・スタイルズ。今年7月にワン・ダイレクション結成10周年を迎えるにあたり、(脱退したゼインを除く)メンバー4人が互いのTwitterをフォローしたことで、何かあるのではないかと話題になっており、この曲の “Adore You”(君が愛しい)は実は他のメンバー(=ワン・ダイレクション)のことでは?という憶測まで出ているようです。


7位右下矢印 (先週6位、最高位1位)
Post Malone(ポスト・マローン) – Circles
ワンランクダウンながら今週もトップ10をキープ。
これでトップ10滞在は自身とスワエ・リーの “Sunflower”(2019年、最高位1位)、エド・シーランの “Shape Of You”(2017年、最高位1位)、マルーン5 ft. カーディ・Bの “Girls Like You”(2018年、最高位1位)と並びビルボード史上1位タイとなる33週に到達。来週は新記録の可能性が高くなっています。
【解説・和訳】 Circles / ポスト・マローン


8位右下矢印 (先週5位、最高位2位)
Future(フューチャー) feat. Drake(ドレイク) – Life Is Good
3ランクダウンでトップ5から2度目の陥落。
ドレイクは今週も “Toosie Slide” とこの曲の2曲がトップ10にランクイン。これにより、トップ10内に同時に複数曲をランクインさせた週のトータルが57週となり、ジャスティン・ビーバーを抜いて単独1位となっています。


9位右矢印 (先週9位、最高位8位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) & Quavo(クエヴォ) – Intentions
9位変わらず。
最高位8位ながら8週目のトップ10。これはタイガ ft. オフセットの “Taste”(2018年、最高位8位)以来、ビルボード史上13曲目(4位タイ)。またジャスティン・ビーバーのヒット曲ランキングでは “Baby”(2010年、最高位5位)を抜いて13位に上昇しています。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20(更新)


10位右矢印 (先週10位、最高位8位)
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ) – everything i wanted
こちらも変わらずでトップ10をキープ。
“Intentions” と同じく最高位8位ながら8週目のトップ10。トップ10初登場は21週前、トップ10復帰3回ということも踏まえると「隠れた大記録」と言えるかもしれません。

トップ10圏外では、カミラ・カベロ ft. ダベイビーの “My Oh My” が13位→12位、リル・モジーの “Blueberry Faygo” が18位→16位、ガビー・バレットの “I Hope” が20位→17位、ブレイク・シェルトン&グエン・ステファニーの “Nobody But You” が24位→18位などとなっています。

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加