ビルボード Hot 100(2019/09/21付) トップ10解説

 
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2019/09/21付 ビルボード Hot 100 トップ10解説


1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Lizzo(リゾ) – Truth Hurts
今週もセールスを制して3週目の1位。
カーディ・B、ジェニファー・ロペスと共にストリッパー役で出演している映画「ハスラーズ」(先週公開)も好評を得ているリゾ。この曲も引き続き好調で年間チャートでもトップ20入りは当確だと思われます。
【解説・和訳】 Truth Hurts / Lizzo(リゾ)


2位右矢印 (先週2位、最高位1位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) & Camila Cabello(カミラ・カベロ) – Señorita
今週もラジオを制して2位をキープ。
こちらも年間チャートではトップ20入り当確だと思われるこの曲、ビデオのほうはミュージック・ビデオとしてはLike率が歴代1位(97.56%)、Like数もトップ10入り間近の11位まで上昇しており、再生回数は6億回を突破しています。
【解説・和訳】 Senorita / ショーン・メンデス&カミラ・カベロ


3位右上矢印 (先週10位、最高位3位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. Young Thug(ヤング・サグ) – Goodbyes
7ランクアップで最高位復帰。
死んだはずのポスト・マローンがゾンビとなって生き返るというビデオのように息を吹き返したこの曲、ペアレントアルバム “Hollywood’s Bleeding”(初登場1位)のリリースがその主因となっています。


4位右上矢印 (先週7位、最高位4位)
Post Malone(ポスト・マローン) – Circles
3ランクアップで最高位更新。
“Goodbyes” 同様、ペアレントアルバムのリリース効果が主因となって上昇したこの曲、ビルボードではアルバム全17曲のうち7位としながら「ラジオ向きで同チャートを制する用意はできている」と評されています。ちなみにそのラジオ・チャートでは今週初登場32位。


5位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ) – bad guy
2ランクダウン。
年間チャートではトップ5入りも視野に入ってきたこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではホイットニー・ヒューストンの “I Will Always Love You”(1992年、最高位1位)と並び56位→44位に上昇しています。
【解説・和訳】 bad guy / ビリー・アイリッシュ


6位右下矢印 (先週4位、最高位4位)
Lil Tecca(リル・テッカ) – Ran$om
今週もストリーミングは制したものの2ランクダウン。
フックでは『黒もある。白もある。お前は何が欲しい』と歌われているこの曲、リル・テッカ本人はこの歌詞について『俺はすべて持っているということ。スペクトルの端から端まで。紫、緑、赤、黄、黒、白、すべて。(中略)俺はトラップ・ラップもできるし、歌えるし、ロックでも何でもできる』と説明していますが、これに対してあるフォロワーは『何だって?』とコメントしています。


7位右下矢印 (先週6位、最高位6位)
Chris Brown(クリス・ブラウン) feat. Drake(ドレイク) – No Guidance
最高位からワンランクダウン。
“No” で始まる曲としてはDJキャレド ft. ジャスティン・ビーバー、チャンス・ザ・ラッパー&クエヴォの “No Brainer” 以来、13曲目のトップ10ヒットとなったこの曲、トップ10滞在はこれで12週目で、トップ5入りしていない曲としてはビルボード史上13曲目となっています。
Chris Brown(クリス・ブラウン) – ヒット曲ベスト20
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20

8位アップ (先週-位、最高位8位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) & Travis Scott(トラヴィス・スコット) – Take What You Want
ポスト・マローンは9曲目、オジー・オズボーンは30年ぶり2曲目、トラヴィス・スコットは6曲目のトップ10。
こちらもアルバム “Hollywood’s Bleeding” に収録されているポスト・マローンの傷心の曲。自分の想いに対して冷淡だった彼女を毒蛇に例えて『君の舌は二つに分かれていた。君の毒は致命傷、(危うく)信じてしまうところだった』と歌われています。

9位アップ (先週13位、最高位9位)
Lewis Capaldi(ルイス・キャパルディ) – Someone You Loved
ルイス・キャパルディは初のトップ10。
イギリスでは7週1位を獲得した曲。シンプルなピアノ・バラードで、ビデオは愛する妻に先立たれた男が妻の心臓が移植されて今も幸せに生きる女性とその家族に生きる希望をもらうという感動作になっています。


10位アップ (先週14位、最高位1位)
Post Malone(ポスト・マローン) & Swae Lee(スワエ・リー) – Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)
4ランクアップでトップ10復帰。
こちらもペアレントアルバムのリリース効果で再上昇。これでトップ10はすべての順位に滞在(ビルボード史上7曲目)して33週目となり、エド・シーランの “Shape Of You”(2017年、最高位1位) 、マルーン5 ft. カーディ・Bの “Girls Like You”(2018年、最高位1位)と並んでビルボード史上3曲目、1位タイの記録となっています。

※ポスト・マローンはトップ10に4曲(以上)を同時にランクインさせたビートルズ、フィフティ・セント、T・ペイン、ドレイク、リル・ウェインに続く6組目のアーティストとなっています。

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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