【解説】 Baby, Come To Me / パティ・オースティン&ジェイムス・イングラム

 
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1983年の今日(2月19日)、1位を獲得した Patti Austin(パティ・オースティン) & James Ingram(ジェイムス・イングラム) の “Baby, Come To Me” について解説しました。

TV番組「ジェネラル・ホスピタル」でフィーチャーされてブレイクした曲で、メジャーからマイナーにシフトするコーラスとシンコペーション(リズムに変化を与える手法)が特徴的なスムース・ソウル。

ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドがバック・ヴォーカルで参加していることもちょっとしたトリビアになっているこの曲のソングライターはマイケル・ジャクソンの”Rock With You”(1980年、最高位1位)や “Thriller”(1984年、最高位4位)も書いているロッド・テンパートン。そしてプロデューサーはクインシー・ジョーンズ。

もともと前年にリリースされて最高位74位止まりだったこの曲は、人気TV番組「ジェネラル・ホスピタル」で主人公の愛のテーマとして使用されたことで視聴者からの問い合わせが殺到、再リリースされチャートイン23週目にして見事1位を獲得しています。

メロディーはシンコペーションのリズムを利用して各ワードにパンチを効かせつつ、フックではメジャーなダウンビートからマイナーにシフトして、

ベイビー、私のところに来て
あなたに私の腕をまわさせて
これは運命だったの
あなたに会えて本当に嬉しい
毎日あなたが必要
あなたの愛で私を包んで
ベイビー、いつもそばにいて
あなたなしの生活にはもう戻れないから

と官能的に歌われています。

ちなみに、TV番組「ジェネラル・ホスピタル」ではハーブ・アルパートの “Rise”(1979年、最高位1位)やクリストファー・クロスの “Think Of Laura”(1984年、最高位9位)も使用され、ヒットの一因となっています。

【リンク】
当時(1983/02/19)のチャート
パティ・オースティンのヒット曲
ジェイムス・イングラムのヒット曲

 
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