【解説・和訳】The Living Years / Mike & The Mechanics(マイク&ザ・メカニックス)

 
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1989年の今日(3月25日)、1位を獲得した Mike & The Mechanics(マイク&ザ・メカニックス)の “The Living Years” を解説・和訳しました。

元ジェネシスのベーシスト、マイク・ラザフォードが書いたソフト・ロックで、亡き父へ捧げる感動的な曲。

「衝突しても親と話ができるのは生きている間だけ」と若者に強く訴えかける内容になっており、マイクの代表作であると同時に、父親を思う代表曲ということもできると思います。

ちなみに、マイクはミュージシャンの道を選択した自分に反対する父と衝突し、家族とも訣別していたそうです。

【和訳】
[Verse 1]
世代が変わるたびに
前者は非難されるもの
若者たちの不満が 心のドアをたたき始める
父親に慈しまれた僕は 囚人そのもの
彼の期待と不安の人質なんだ
生きているうちに
気持ちを伝えられるだろうか

[Verse 2]
くしゃくしゃの紙に
思考が託される
わざとらしい会話に
畏怖を抱かずにいられようか
何もわからないと言うなら
それが正確な判断
今の状態では 同意できないはずさ
地学言葉で話す僕たちは
弁解だらけの会話を勤しむ

[Hook]
大声ではっきり言うんだ
そしてよく聴くんだ
意見の相違を告げるなら
死んでからでは遅いんだ

[Verse 3]
現在と過去の間で 葛藤が始まれば
未来の犠牲になるだけ
永遠に続く悲痛の中で
運命を嘆いてはいけない
時には悲運も巡るものだけど
いつの日か
新たな前途を切り開くかもしれない
あきらめず 負けずにいれば
大丈夫だろう

[Hook]

[Verse 4]
父が死んだ朝
僕はその場にいなかった
言うべきことを
何ひとつ 父に言えなかった
その年の暮れ
彼の魂に触れた気がした
生まれた赤子の産声に
父の声がこだまする
生きているうちに
話したいことは山ほどあった

[Hook]

【リンク】
当時(1989/03/25)のチャート
マイク&ザ・メカニックスのヒット曲

 
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