1991年の今日(1月19日)、1位を獲得した Janet Jackson(ジャネット・ジャクソン) の “Love Will Never Do (Without You)” を解説・和訳しました。
アルバム “Rhythm Nation 1814” から7枚目のシングルで、ソングライターは(プリンスのツアーで前座を務めていた)元ザ・タイムのジミー・ジャムとテリー・ルイス。
もともとデュエット用に書かれたラブ・ソングで、ジャネットの相手にはプリンス、元ニュー・エディションのジョニー・ギル、同じくラルフ・トレスバントが検討されていたそうです。
結局、彼らとのコラボは実現せず、ジャネットが一人で最初のヴァースだけ1オクターブ低く歌うことでデュエットっぽく仕上げられています。
ちなみに、ソングライターのジャム&ルイスはジャネットの9曲のNo.1ソングの他、アッシャーの “U Remind Me”、マライア・キャリーの “Thank God I Found You”、ヒューマン・リーグの “Human” なども手掛けています。
【リンク】
当時(1991/01/19)のチャート
ジャネット・ジャクソンのヒット曲
【和訳】
[Verse 1]
周りはみんな
私たちが正反対で
くっついたり離れたりしてるって思ってるから
長続きしないって言うけど
何とかうまくやってきた
簡単には説明できないけど
問題が起きるたびに
何とか解決してきた
何とかね
[Hook]
みんなは長続きしないって言うけど
それが間違いだって証明しなきゃ
だって過去から学んでるんだもの
あなたなしでは愛が成立しないってことを
[Verse 2]
他の男たちも私の恋人になりたがるけど
私には間違いなく あなただけ
あなたじゃなくちゃダメなの
あなたがそばにいてくれるだけで最高の気分
あなたほどの愛はどこにもないから
あなたのような愛は
[Hook]
[Bridge]
愛は成立しない あなたなしでは × 4
あなたなしでは 愛は成立しないの
みんなは長続きしないって言うけど
[Hook]