【解説】 Miss You Much / ジャネット・ジャクソン

 
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1989年の今日(10月7日)、1位を獲得した Janet Jackson(ジャネット・ジャクソン)の “Miss You Much” について解説しました。

別れを告げられたときの心境が歌われている曲で、多くのアーティストに影響を与えたダンスも話題になったニュー・ジャック・スウィングっぽいダンス・ポップ。

この年、2番目に売れ(1番はフィル・コリンズの “Another Day In Paradise”)、ラジオでは最も多くオンエアされたこの曲のソングライターはジャネットの10曲中9曲のナンバーワン・ヒットを手がけているジミー・ジャム&テリー・ルイスですが、そのジミー・ジャムによると、ジャネットのアイデア(ギターの部分と歌詞の一部)も取り入れられているそうです。

もともとジミー・ジャムが長く付き合った彼女から “Miss You Much”(あなたがとっても恋しい)と書かれた別れの手紙を受け取ったことがきっかけで出来た曲だそうで、その時の心境がヴァース1で、

矢で心臓を撃ち抜かれたような衝撃
それが私が受けた痛み
ずっと別れの予感はあった
あなたを愛してるとは言ってないけど
でも私があなたを愛していないなんて誰が言ったの?
こんなの間違ってると思う
ずっと離れていたけど
体はうずいていた
だから言わせてもらうわ

続けてフックでは、

あなたのママに話すわ
あなたの友達にも
分かってくれるみんなに話す
手紙でも伝えるし
電話でも話す
私は独りでいるのが好きな
そんな女じゃないの
あなたがとっても恋しい
本当にとっても恋しいの

と歌われています。

ちなみにこの曲は、”#MeToo”運動(セクハラ被害告白)のターゲットとなり、先日(2018年9月25日)の裁判で「凶悪な性犯罪者」と断罪されて禁錮3~10年の実刑判決を受けたコメディアンで「大統領自由勲章」も受賞しているビル・コスビーが主演した映画 “Ghost Dad” でフィーチャーされていました。

【リンク】
当時(1989/10/07)のチャート
ジャネット・ジャクソンのヒット曲

 
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