ビルボード Hot 100(2017/01/28付) トップ10解説

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2017/01/28付 ビルボード Hot 100 トップ10解説


1位アップ (先週-位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) – Shape Of You
エド・シーランは4曲目のトップ10で初の1位獲得。
ビルボード史上27曲目となる初登場でのナンバーワンとなったこの曲は、バーで出会った女性と恋に堕ちるというラブソング。『君の姿に恋してる … 君のカラダに恋してるんだ』と歌われています。

※フィーチャード・アーティストがいる曲の連続1位記録は34週でストップ
※1月に1位獲得曲が3曲誕生するのは1991年以来


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Migos(ミーゴス) feat. Lil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート) – Bad And Boujee
チャートポイントはアップながら1週でトップの座から陥落。
YouTubeでの再生回数が1億回を超えたこの曲のビデオ、(マリワナを吸っていたと思われる)煙でもくもくの “Hotbox”(密室、車の中)から出てきたバッドでブージー(ブルジョアジー)な女性二人が、高級なシャンパンを飲みながらカップヌードルやケンタッキー・フライドチキンを食べるという内容になっています。


3位右下矢印 (先週2位、最高位1位)
Rae Sremmurd (レイ・シュリマー) feat. Gucci Mane(グッチ・メイン) – Black Beatles
こちらもワンランクダウン。
ヴァース1では『ジョン・レノンみたいなメガネをして 女たちのスプレッド・イーグルを見るんだ』と歌われているこの曲、「スプレッド・イーグル」とは「翼を広げた鷹」のように見えるM字開脚のこと。
【解説・和訳】 Black Beatles / Rae Sremmurd(レイ・シュリマー)


4位右矢印 (先週4位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) feat. Daft Punk(ダフト・パンク) – Starboy
変わらず4位をキープ。
シンセ・ドラムが特徴的なこの曲、このサウンドは “I Feel It Coming” をレコーディング中にギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(ダフト・パンクの一人)の携帯電話から突然聞こえてきたものだそうで、ウィークエンドは『”I Feel It Coming” のレコーディングそっちのけで、これを(使った曲を)書き始めた。』と語っており、「ハッピー・アクシデント」により出来たものであることを明かしています。
【解説・和訳】 Starboy / The Weeknd(ザ・ウィークエンド)


5位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ) feat. Halsey(ホールジー) – Closer
再びトップ3から陥落。
リリック・ビデオとしては史上初の再生回数10億回超えを果たしたこの曲、トップ10滞在は24週でビルボード史上18曲目ですが、トップ10デビューした曲としてはエド・シーランが書いたジャスティン・ビーバーの “Love Yourself” を抜いて最長記録となっています。
【解説・和訳】Closer / The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)

6位アップ (先週-位、最高位6位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) – Castle On The Hill
エド・シーランは5曲目のトップ10。
ビルボード史上初、同一アーティストによる2曲同時トップ10デビューという快挙を成し遂げたエド・シーランのこの曲は、彼が17歳でロンドンに引っ越すまでに過ごした故郷(イングランド東部のサフォーク州)へのラブソングで、ノスタルジックなポップ・ロックになっています。


7位右下矢印 (先週5位、最高位4位)
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – 24K Magic
2ランクダウン。
プロモーションのため緊急来日したブルーノ・マーズ、昨日(1/17)は「スッキリ!!」に生出演してこの曲をパフォーマンス。また、2018年にはワールドツアーで再び日本を訪れることを約束してくれています。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト10


8位右下矢印 (先週7位、最高位7位)
Maroon 5(マルーン5) feat. Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー) – Don’t Wanna Know
ワンランクダウン。
ラジオの好調(エアプレイ数アップで5週目の1位)が下支えとなって、これで最高位7位ながら10週目のトップ10。これはビルボード史上15曲目というレアな記録ですが、昨年はリアーナの “Needed Me”(最高位7位、トップ10滞在16週)とジー・イージー&べべ・レクサの “Me, Myself & I”(最高位7位、トップ10滞在12週)が記録しています。
Maroon 5(マルーン5) – ヒット曲ベスト10


9位右下矢印 (先週6位、最高位4位)
Ariana Grande(アリアナ・グランデ) feat. Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ) – Side To Side
3ランクダウン。
アメリカで無料ゲームとしてリリースされる「ファイナルファンタジー・ブレイブエクスヴィアス」のキャラクターになるアリアナ、この曲が収録されているアルバム “Dangerous Woman” のジャケ写に使われているバニー・ガール姿で登場し、歌うこともできるそうです。


10位右矢印 (先週10位、最高位9位)
Machine Gun Kelly(マシン・ガン・ケリー) X Camila Cabello(カミラ・カベロ) – Bad Things
変わらずトップ10をキープ。
年初には『2017年は真っ白なキャンバス。私はそこに最も明るい色で、お気に入りの色で絵を描くの。レッツ・ゴー』というツイートをしたカミラ・カベロ、この曲の背景については『誰かに夢中になるってことはみんなあると思うの。心の中にあるワイルドな一面がその誰かに引き出されるってことがね。』と語っています。

来週はチェインスモーカーズの “Paris” がトップ10デビューできるかどうかに注目です。

以上、祝日(マーティン・ルーサー・キング誕生日)のため、いつもより一日遅い更新となった最新チャートのトップ10でした。

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加