ビルボード Hot 100(2019/07/27付) トップ10解説

 
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2019/07/27付 ビルボード Hot 100 トップ10解説


1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Lil Nas X(リル・ナズ・X) feat. Billy Ray Cyrus(ビリー・レイ・サイラス) – Old Town Road
今週もセールスとストリーミングを制して16週目の1位。
ついに1位滞在週の最長記録に並んだこの曲、新記録がかかった来週に注目が集まりますが、ビルボードのスタッフは5人中4人が17週以上1位を獲得すると予想しています。(21週予想:1人、18週予想:1人、17週予想:2人、16週予想:1人)また、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートでは69位→55位に上昇しています。
【解説・和訳】 Old Town Road / リル・ナズ・X ft. ビリー・レイ・サイラス


2位右矢印 (先週2位、最高位2位)
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ) – bad guy
変わらずで通算6週目の2位。
ジャスティン・ビーバーをフィーチャーしたリミックス版のリリース効果(セールスへの貢献度は約3分の1でストリーミングへの貢献度は半分程度)で1位との差は100対77(先週は100対67)に縮まったものの1位獲得ならず。1位を獲得していない曲の6週以上2位はDJ・キャレド ft. リアーナ&ブライソン・ティラーの “Wild Thoughts”(2017年、7週2位)以来、35曲目となっています。
【解説・和訳】 bad guy / ビリー・アイリッシュ

※来週も1位との差が縮まることはあっても逆転は難しく、”Old Town Road” が17週目の1位となり新記録を達成すると思われます。


3位右上矢印 (先週6位、最高位2位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) & Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – I Don’t Care
3ランクアップでトップ3復帰。
急上昇の要因はペアレント・アルバム “No.6 Collaborations Project”(アルバム・チャートで初登場1位)のリリース効果。ジャスティン・ビーバーはこれで通算のトップ10滞在が192週となり、ケイティ・ペリーを抜いて歴代単独11位となっています。
Ed Sheeran(エド・シーラン) – ヒット曲ベスト10
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20


4位右上矢印 (先週5位、最高位2位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) & Camila Cabello(カミラ・カベロ) – Señorita
ワンランクアップ。
10月の来日公演のチケットはソールドアウトとなったショーン・メンデスのこの曲、ビルボードの Japan Hot 100 では洋楽としては中々の健闘と言える最高位38位となっています。


5位右下矢印 (先週4位、最高位3位)
Khalid(カリード) – Talk
今週もラジオは制したもののワンランクダウン。
トップ10滞在週はこれで12週目。カリードにとってはロジックにフィーチャーされた “1-800-273-8255″(2017年)の最高位とともにトップ10滞在週も並んで自己最多タイとなっています。


6位右上矢印 (先週7位、最高位6位)
Lizzo(リゾ) – Truth Hurts
ワンランクアップで最高位復帰。
リリースは2年前でスリーパー・ヒットとなったこの曲、冒頭(とフック)の『なぜ男は自分が偉いと勘違いする前までしか偉くないんだろう』といったキラー・フレーズもヒットの一因だと思います。


7位右下矢印 (先週3位、最高位3位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. Young Thug(ヤング・サグ) – Goodbyes
4ランクダウン。
PG指定(ペアレンタル・ガイダンス:子供に相応しくない描写や言葉がある)になっていることもあってか、再生回数はイマイチ伸びていないこの曲のビデオ、キャスリン・ニュートン演じる女性をめぐって恋敵のギャングにナイフ・ファイトで敗れて死んでしまうポスト・マローンがゾンビとして甦り、(別れを告げに?)再び女性の前に現れるという内容になっています。


8位右矢印 (先週8位、最高位1位)
Jonas Brothers(ジョナス・ブラザーズ) – Sucker
8位変わらず。
トップ10滞在はこれで20週目。初登場1位の曲としては(全34曲中)、エド・シーランの “Shape Of You”(33週)、ドレイクの “God’s Plan”(26週)、テイラー・スウィフトの “Shake It Off”(24週)、ジャスティン・ビーバーの “What Do You Mean?”(21週)に次いで5位の記録となっています。
【解説・和訳】 Sucker / ジョナス・ブラザーズ


9位右矢印 (先週9位、最高位1位)
Post Malone(ポスト・マローン) & Swae Lee(スワエ・リー) – Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)
9位変わらず。
トップ10滞在はこれで31週となり、マーク・ロンソン ft. ブルーノ・マーズの “Uptown Funk!” と並んでビルボード史上7曲目、6位タイの記録となっています。


10位アップ (先週12位、最高位9位)
Chris Brown(クリス・ブラウン) feat. Drake(ドレイク) – No Guidance
2ランクアップでトップ10復帰。
ドレイクのヒット曲ランキングではこの曲が “Money In The Grave”(2019年、最高位7位)を抜いて18位に上昇しています。また、ドレイクは通算のトップ10滞在週が226週となり、マドンナを抜いて歴代単独6位となっています。
Chris Brown(クリス・ブラウン) – ヒット曲ベスト20
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20(更新)

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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