ビルボード Hot 100(2017/10/28付) トップ10解説

 
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2017/10/28付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右上矢印 (先週2位、最高位1位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. 21 Savage(21サヴェージ) – Rockstar
ポスト・マローン、21サヴェージともに初のナンバーワン。
今週もストリーミングを制し、セールス(3位)とラジオ(38位)でも数字を伸ばしてついに1位獲得。3週以上の2位を経て1位になった曲としては、マライア・キャリーの “Always Be My Baby”(1996年、4週2位→2週1位)、エミネム ft. リアーナの “Love The Way You Lie”(2010年、3週2位→7週1位)以来3曲目。また、ラップの曲としては今年5曲目(最多タイ)の1位で、5曲のいずれのアーティスト(メインアクト)も初の1位獲得となっています。


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Cardi B(カーディ・B) – Bodak Yellow (Money Moves)
3週でトップの座から陥落。
10/10に開催された “BET Hip-Hop Awards 2017” ではベスト・ニュー・ヒップホップ・アーティストに選ばれたカーディ・B、この曲はシングル・オブ・ザ・イヤーを受賞し、翌日の25歳の誕生日は最高の一日になったようです。
【解説・和訳】Bodak Yellow / Cardi B(カーディ・B)


3位右上矢印 (先週4位、最高位3位)
Logic(ロジック) featuring Alessia Cara(アレッシア・カラ) & Khalid(カリッド) – 1-800-273-8255
ワンランクアップで最高位復帰。
再生回数がようやく1億回を超えたこの曲のビデオ、俳優のコイ・スチュワートが自分のセクシャリティを受け入れるのにもがき苦しむ少年を演じています。


4位右上矢印 (先週5位、最高位1位)
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – Look What You Made Me Do
こちらもワンランクアップ。
『ごめんなさい、昔のテイラーは今電話に出れないの。なぜって?オー、だって彼女は死んだのよ!』というセリフが印象的なこの曲、ビデオでは昔の自分と格闘するシーンがあり、古い自分のイメージから脱却するために自分で殺したということかもしれませんが、カニエ・ウェストの “I Love Kanye” の『俺は昔のカニエが懐かしい』という歌詞とも関係があるのでは?という見方もあるようです。
【解説・和訳】Look What You Made Me Do / テイラー・スウィフト
Taylor Swift(テイラー・スウィフト) – ヒット曲ベスト20


5位右上矢印 (先週6位、最高位5位)
Portugal. The Man(ポルトガル・ザ・マン) – Feel It Still
今週もワンランクアップでトップ5入り。
ラジオのチャートを制したこの曲、ロック(定義はHot Rockのチャートに入った曲)としてはロードの “Royals” 以来、約4年ぶり、また、ロックバンドによる同チャートでの1位獲得はPortugal. The Man 同様、バンド名にピリオドが入った fun.(ファン.)の “We Are Young” 以来、約5年半ぶりだそうです。


6位右下矢印 (先週3位、最高位3位)
J Balvin(J・バルヴィン) & Willy William(ウィリー・ウィリアム) feat. Beyonce(ビヨンセ) – Mi Gente
3ランクダウンでトップ3&トップ5から陥落。
ビヨンセのスペイン語も何かと話題になっているこの曲、その歌詞は “Despacito” で有名になったルイス・フォンシの弟が書いたものだそうです。
Beyonce(ビヨンセ) – ヒット曲ベスト20(更新)


7位アップ (先週13位、最高位5位)
Sam Smith(サム・スミス) – Too Good at Goodbyes
4週ぶりにトップ10復帰。
報われない愛と別れについて歌われているこの曲、収録されているアルバムのアートワークはそれを象徴するような枯れた花束の白黒写真になっています。ちなみに再上昇の要因は人気TV番組「サタデー・ナイト・ライブ」でのパフォーマンス効果。


8位右下矢印 (先週7位、最高位7位)
Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ) – Thunder
ラジオで上昇率1位もワンランクダウン。
エイリアン(?)がフィーチャーされたモノクロの映像が高く評価されているこの曲のビデオ、監督は “Look What You Made Me Do” を含むテイラー・スウィフトの多くのビデオを手がけているジョセフ・カーンで、ドバイで撮影されています。


9位右下矢印 (先週8位、最高位8位)
Demi Lovato(デミ・ロヴァート) – Sorry Not Sorry
こちらもワンランクダウン。
Twitterのフォロワーが5000万を超えたデミ・ロヴァート、ニューアルバム “Tell Me You Love Me” のお披露目パーティでこの曲について『最初のシングルはアップビートの楽しい曲を選びたかった。周りは他の曲を勧めたけど私はこの曲をシングルに推したの。』と語っています。


10位右矢印 (先週10位、最高位3位)
French Montana(フレンチ・モンタナ) feat. Swae Lee(スワエ・リー) – Unforgettable
変わらず今週もトップ10をキープ。
トップ10滞在はこれで15週目。これは今年1位を獲得していない曲としてはチェインスモーカーズ&コールドプレイの “Something Just Like This” に次いで2曲目となっています。

以上、最新チャートのトップ10でした。

 
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