ビルボード Hot 100(2017/06/24付) トップ10解説

 
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2017/06/24付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Luis Fonsi(ルイス・フォンシ) & Daddy Yankee(ダディ・ヤンキー) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Despacito
今週もセールスとストリーミングを制して5週目の1位。
ジャスティン・ビーバーはスペイン語の歌詞に悪戦苦闘だったというこの曲、それに対してラジオで(急に振られたものの)いとも簡単に歌いこなしたのは元フィフス・ハーモニーでキューバ出身のカミラ・カベロ。ルイス・フォンシは彼女に対してTwitterで『聴いたよ』とOKマークと拍手マーク付きでツイートしています。


2位右矢印 (先週2位、最高位1位)
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – That’s What I Like
今週もラジオを制して通算10週目となる2位。
2位の最長滞在記録はホイットニー・ヒューストンの “Exhale”(1995年、最高位1位)の11週。また10週滞在はフォリナーの “Waiting For A Girl Like You”(1981年、最高位2位)、シルクの “Freak Me”(1993年、最高位1位)、ミッシー・エリオットの “Work It”(2002年、最高位2位)に次いで4曲目。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト10(更新)


3位右矢印 (先週3位、最高位1位)
DJ Khaled(DJキャレド) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー), Quavo(クエヴォ), Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー) & Lil Wayne(リル・ウェイン) – I’m The One
こちらも変わらずでトップ3をキープ。
クレジット上ではメイン・アクトになっているものの、自身が担当しているパートはないDJキャレド、このことについて本人は『俺がメインだったらジャスティンは(共演のオファーに対して)「ノー」って言うと思ったから』と語っており、ジャスティンと共演する以上は彼を主役にするべきという考えがあったようです。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20(更新)

ジャスティン・ビーバーはこれでトップ3に複数曲をランクインさせた週がトータルで13週となり、ビートルズを抜いて新記録となっています。


4位右上矢印 (先週5位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) – Shape Of You
ワンランクアップ。
全週5位以内でトップ10滞在はビルボード史上42曲目の22週となったこの曲、トップ10での順位をもとにスコア化したオールタイム・ランキングでは単独8位となっています。
【解説・和訳】Shape Of You / Ed Sheeran(エド・シーラン)


5位右下矢印 (先週4位、最高位1位)
Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー) – Humble.
トップ10滞在10週目はワンランクダウン。
『正直に語るのは簡単じゃない。でもこれはカルチャーだ、遊びじゃない』と語っているケンドリック・ラマーのこの曲、ヴァース1の冒頭では『俺はシロップ・サンドイッチ(※ローコスト・フードの象徴)と犯罪で得た報酬のことを忘れねえ』とラップされています。


6位右矢印 (先週6位、最高位5位)
Future(フューチャー) – Mask Off
変わらず6位。
『そのまま呼んでくれ、ヘンドリックスと』というイントロで始まるこの曲、ヘンドリックスとはジミー・ヘンドリックスから取ったフューチャーの別名で、単なるラッパーではなくロッカーでもあるとしてこう名乗っているそうです。


7位右上矢印 (先週9位、最高位7位)
Lil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート) – XO TOUR Llif3
ストリーミングが好調(今週2位)で2ランクアップ。
最高位を更新したことで8位以下でのトップ10滞在最長記録はならず。ちなみに、7位以下でのトップ10滞在最長記録はリアーナの “Needed Me” で16週。


8位右矢印 (先週8位、最高位3位)
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ) & Coldplay(コールドプレイ) – Something Just Like This
アリアナ・グランデがイギリスのマンチェスターで行ったコンサート会場で発生した爆弾テロを受け、その被害者のために開催されたチャリティ・コンサートでは大トリでコールドプレイがアリアナとともに登場、オアシスの “Don’t Look Back In Anger”、”Fix You”、”Viva La Vida” に続いてこの曲をパフォーマンス、多くの人にとって癒しのコンサートになったようです。


9位右下矢印 (先週7位、最高位7位)
Zedd(ゼッド) feat. Alessia Cara(アレッシア・カラ) – Stay
2ランクダウン。
トップ10内の曲としてはビデオの再生回数の伸び率が3位のこの曲、大ヒットベストセラー小説を映画化した “Everything, Everything” で使用されているそうです。


10位右矢印 (先週10位、最高位10位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. Quavo(クエヴォ) – Congratulations
変わらずトップ10をキープ。
2016年の9月にライブで初披露されていたスリーパー・ヒット。今年1月にリリースされていたビデオには(DJキャレドの “I’m The One” 同様)フィーチャーされているクエヴォが所属するミーゴスのメンバー、オフセットとテイクオフもカメオ出演しています。

トップ10圏外ではジェームズ・アーサーの “Say You Won’t Let Go” が12位→11位、イマジン・ドラゴンズの “Believer” が15位→13位、ショーン・メンデスの “There’s Nothing Holdin’ Me Back” が22位→18位などとなっています。

以上、最新チャートのトップ10でした。

 
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