ビルボード Hot 100(2017/05/20付) トップ10解説

 
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2017/05/20付 ビルボード Hot 100 トップ10解説


1位アップ (先週-位、最高位1位)
DJ Khaled(DJキャレド) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー), Quavo(クエヴォ), Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー) & Lil Wayne(リル・ウェイン) – I’m The One
DJキャレド、クエヴォ、チャンス・ザ・ラッパーは初、ジャスティン・ビーバーは4曲目、リル・ウェインは3曲目の1位獲得。
今流行りのトロピカル・ハウス風のR&Bで、(お金を持っている)僕こそが君が選ぶべき相手という曲。セールスとストリーミングを制してビルボード史上28曲目の初登場1位となっています。


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – That’s What I Like
ラジオを制したものの1週でトップから陥落。
結果的に1位獲得の決定打になったこの曲のリミックス版ですが、グッチ・メインのバージョンを “Stand Up” や “Money Maker” などのNo.1ヒットで知られるリュダクリスがさらにリミックスしたバージョンも加わるそうで、ビルボードは「ブルーノはリミックス版をリミックス中」と報じています。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト10


3位右上矢印 (先週4位、最高位3位)
Luis Fonsi(ルイス・フォンシ) & Daddy Yankee(ダディ・ヤンキー) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Despacito
ワンランクアップでトップ3入り。
ジャスティン・ビーバーは自分自身が記録して以来(2016/02/27付)となるトップ3に2曲ランクイン。ラテン・ソングのチャートでは14週1位を獲得しているこの曲、今週2位にダウン(前週比は16%アップ)したセールスの内訳は70%がジャスティンのリミックス版だそうです。


4位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー) – Humble.
ワンランクダウンでトップ3から陥落。
Wickedness(邪悪さ)とWeakness(軟弱さ)がテーマになっているというアルバム “DAMN.” に収録されているこの曲、プロデューサーのマイク・ウィル・メイド・イットによると、「邪悪なのか軟弱なのか、これを見て(聴いて)みろ」という歌詞で始まるイントロ部分のビートはもともとグッチ・メイン用だったそうです。 


5位右下矢印 (先週2位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) – Shape Of You
3ランクダウン。
トップ10滞在17週目にして初めて3位以下となったこの曲、トップ10での順位をスコア化したオールタイム・ランキングではテイラー・スウィフトの “Shake It Off”、ウィズ・カリファ ft. チャーリー・プースの “See You Again” など6曲と並び37位まで上昇しています。
【解説・和訳】Shape Of You / Ed Sheeran(エド・シーラン)


6位右矢印 (先週6位、最高位3位)
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ) & Coldplay(コールドプレイ) – Something Just Like This
6位変わらず。
2017年上半期(集計期間は2016年12月~2017年5月まで)ではトップ10の当落線上だと思われるこの曲、今週もトップ10をキープしたことによりチェインスモーカーズは53週連続トップ10に滞在、ビルボード史上単独2位の記録となっています。


7位右下矢印 (先週5位、最高位5位)
Future(フューチャー) – Mask Off
2ランクダウンでトップ5から陥落。
4月14日から3日間に渡って開催されたコーチェラ(世界最大級の大型野外音楽フェステイバル)ではケンドリック・ラマーとのコラボでこの曲をパフォーマンスしたフューチャー、これが話題となったことがトップ10入りの一因だったようです。


8位右矢印 (先週8位、最高位4位)
KYLE(カイル) feat. Lil Yachty(リル・ヨッティ) – iSpy
8位変わらず。
YouTubeでの再生回数が前週比25%増となっているこの曲のビデオ、カイルとリル・ヨッティが子供に扮していますが、もともと “I Spy” という謎解きをする子供向けの絵本があるそうで、それをイメージしているということのようです。


9位右矢印 (先週9位、最高位8位)
Lil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート) – XO TOUR Llif3
こちらも変わらず。
マシンガンのようにラップするということで “Uzi”(イスラエル製の短機関銃)という名前を入れたというリル・ウージー・ヴァート、悲しい歌詞のこの曲にその「らしさ」はありませんが、これも彼の一面だそうです。


10位右矢印 (先週10位、最高位10位)
Kygo(カイゴ) × Selena Gomez(セレーナ・ゴメス) – It Ain’t Me
こちらも何とかトップ10をキープ。
ジャスティン・ビーバーが「僕がそうだ」と歌う1位の “I’m The One” とは対照的に、ジャスティンの元カノで今週もトップ10では紅一点のセレーナ・ゴメスが「それは私じゃない」と歌っている曲。

以上、最新チャートのトップ10でした。

 
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