Spotifyで1日の再生回数が過去最高となる475万回を記録し、2015年8月22付 ビルボード HOT 100 では3位で初登場、ゼイン・マリク脱退後の初シングルで、そのゼインのことを歌っている曲ではとの噂もある One Direction(ワン・ダイレクション)の “Drag Me Down” を和訳しました。
メンバーのルイ・トムリンソンはこの曲について、『僕らが一緒にいる限り、誰も君を引きずり下ろすことはできない。大丈夫、心配しないで。と言っているだけなんだ』と語っていますが、ゼインが脱退しても僕らはやっていけるという暗意が込められているのではないかとの憶測もあるようです。
また、歌詞には「光」や「暗闇」という言葉がキーワード的に使われており、アルバム “Midnight Memories” に収録されている “Through the Dark” とリンクしているような気がします。
ちなみに、脱退したゼインはツイッターで『彼らを誇りに思っている。ニューシングルは最高。』という無難なコメントを投稿しています。
Proud of my boys the new single is sick.
Big love. 🙂 x
— zayn (@zaynmalik) 2015, 8月 1
【リンク】
ワン・ダイレクションのヒット曲
【解説・和訳】One Way Or Another / ワン・ダイレクション
【和訳】
[Verse 1] … Harry
僕は心に炎を灯したんだ
暗闇なんか怖くない
簡単に見通せる
僕は魂に川が流れているんだ
君はボート
君は僕の生きがいなんだ
[Verse 2] … Louis
君がいなかったら何も残らない
やる気をなくした抜け殻みたいに
君がいなかったら暗闇のまま
君が変わる方法を教えてくれたんだ
[Hook] ×2 … Liam
これまでずっと
みんないなくなっても 君はそばにいてくれた
どんな光だって 僕の目をくらますことはできないさ
君の愛があれば 誰も僕を引きずり下ろせない
誰だって 誰だって
誰だって 僕を引きずり下ろせない
[Verse 3 (Verse 1)] … Niall
[Verse 4 (Verse 2)] … Harry
[Hook] ×2 … Group
誰だって 誰だって
誰だって 僕を引きずり下ろせない