ビルボード Hot 100(2017/08/05付) トップ10解説

 
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2017/08/05付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Luis Fonsi(ルイス・フォンシ) & Daddy Yankee(ダディ・ヤンキー) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Despacito
今週も主要チャート3冠で11週目の1位。
ビデオの再生回数ではジャスティン・ビーバーの “Sorry” を抜いてYouTube歴代3位となったこの曲、セールスでは歴代1位タイまであと1週となる12週連続1位、そのうち11週が10万ダウンロード以上となっており、初週だけで110万ダウンロードを記録したアデルの “Hello” が持つ記録と並んでいます。


2位右矢印 (先週2位、最高位2位)
DJ Khaled(DJキャレド) feat. Rihanna(リアーナ) & Bryson Tiller(ブライソン・ティラー) – Wild Thoughts
1位とは大差ながら2位をキープ。
シーアが書いた “Cheap Thrills” のヴォーカルを依頼され、『欲しいのは(同じくシーアが書いた)”Diamonds” (みたいな曲) 』として却下したリアーナ、その際は「ダイアモンドばかり欲しがる」としてディスられていましたが、この曲では『あなたとロックして輝いているときはダイアモンドも意味がなくなる』と歌われています。
【解説・和訳】Wild Thoughts / DJキャレド ft. リアーナ & ブライソン・ティラー


3位右上矢印 (先週4位、最高位1位)
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – That’s What I Like
再上昇でトップ3復帰。
これで3位以内はマライア・キャリーの “We Belong Together”、トニー・ブラクストンの “Un-Break My Heart” と並ぶ18週で歴代4位となったこの曲、トップ10での順位をもとにスコア化したオールタイム・ランキングではアッシャーの “Yeah!”、ゴティエの “Somebody That I Used To Know” と並んで9位まで上昇、トップ10入りしています。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト10


4位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
DJ Khaled(DJキャレド) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー), Quavo(クエヴォ), Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー) & Lil Wayne(リル・ウェイン) – I’m The One
今週もワンランクダウン。
ジャスティン・ビーバーにとっては2曲目の初登場1位(マライア・キャリー、ブリトニー・スピアーズに次いで3人目)となって以来、12週目にして初めてトップ3から陥落したこの曲、5人の名前がクレジットされていますが(1位獲得曲としては初)、レコーディングはマイケル・ジャクソンの “Thriller” が録音されたスタジオで個別に行われたようです。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20(更新)


5位右上矢印 (先週9位、最高位5位)
French Montana(フレンチ・モンタナ) feat. Swae Lee(スワエ・リー) – Unforgettable
4ランクアップでトップ5入り。
ビデオは東アフリカのウガンダ共和国で “Ghetto Kids” というダンスグループと一緒に撮影されているこの曲、急上昇の要因はペアレント・アルバム “Jungle Rules”(初登場3位)のリリース効果。ストリーミングは14%アップで前週7位から3位、セールスは68%アップで同27位から9位、ラジオも8%アップで同19位から17位と主要3チャート全てで上昇しています。


6位右下矢印 (先週5位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) – Shape Of You
初登場1位から28週目にしてついにトップ5から陥落。
日本プロ野球シーズン本塁打記録保持者でヤクルトスワローズに所属しているバレンティン選手の入場曲にもなっているこの曲、トップ10滞在28週は単独で歴代6位となっています。
【解説・和訳】Shape Of You / Ed Sheeran(エド・シーラン)


7位右矢印 (先週7位、最高位6位)
Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ) – Believer
今週も変わらず7位。
鬱状態になってセラピーを受けていたものの、今では頭が冴えていろんなことが見えるようになったというダン・レイノルズがヴォーカルを務めるこの曲、頂点からどん底までを味わった人生の光と影が歌われています。


8位右矢印 (先週8位、最高位8位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) – There’s Nothing Holdin’ Me Back
こちらも変わらず。
アップビートに乗せたアグレッシブで緊迫感のあるヴォーカルが印象的なこの曲、ただ一部では力が入り過ぎという意見もあるようです。


9位右上矢印 (先週10位、最高位6位)
Sam Hunt(サム・ハント) – Body Like A Back Road
再上昇でワンランクアップ。
女性のカラダを何かに例えた曲としては、ジョン・メイヤー(ケイティ・ペリーの元カレ)が「不思議の国」に例えた “Your Body Is A Wonderland”(2003年、最高位18位)などがありますが、この曲では「通い慣れた田舎道」に例えられています。

10位アップ (先週13位、最高位10位)
Charlie Puth(チャーリー・プース) – Attention
チャーリー・プースは3曲目のトップ10。
自分を利用して人の注目を浴びたがる元カノについての曲。ビデオで元カノ役を演じているのはオーストラリア人の女優、サマーラ・ウェイビング。心が離れた彼を何とか繋ぎ止めようと、あらゆることをする女を熱演しています。

トップ10圏外では、デミ・ロヴァートの “Sorry Not Sorry” が52位→23位、セレーナ・ゴメス ft. グッチ・メインの “Fetish” が92位→27位の2曲が大きく順位を上げています。

以上、最新チャートのトップ10でした。

 
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