【解説】The Look / Roxette(ロクセット)

 
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1989年の今日(4月8日)、1位を獲得した Roxette(ロクセット)の “The Look” について解説しました。

見た目も行動もイカした女性についての曲で、プログラミングによる自動演奏や複数パートの同時演奏が可能な世界初のワークステーション型シンセサイザーが駆使されているポップロック。

スウェーデンに留学していた学生がアメリカに帰国後、地元のローカルラジオ局にリクエストしたことがヒットのきっかけになったこの曲のソングライターは『シンセのプログラミングを勉強しながら書いた』というギター担当の(この曲ではリード・ヴォーカルも務めている)ペール・ゲッスル。

そのペールはこの曲について、『「極めて重要な」16分音符のリズムは(1985年最高位8位の “Sleeping Bag” などのヒットで知られる)ZZトップにインスパイアされた』と明かしています。

また、「書きなぐった」ものが「クール」と評価されている、

男のように歩いて(いる姿は)
ハンマー(で殴られた)ような衝撃
子供のようないたずら心があって
あきらめるってことを知らない
雨粒(※スラングで麻薬)のように魅惑的
彼女はそういう風貌なんだ

で始まる歌詞については、単に「歌うため」(リズムに合わせただけ)のものだそうで、『他にいい歌詞が思い浮かばなかったからそのまま使った。誰だってたまにはいいこともあるもんだね』と語っています。

ちなみに、”naked to the T-bone is a lover’s disguise.” という歌詞も一部の人たちの間で「どういう意味?」と話題になりましたが、これは「骨までむき出しにするというのは恋人のごまかし」=「心も体も裸になるというのは恋愛のテクニック」ということだと思います。

【リンク】
当時(1989/04/08)のチャート
ロクセットのヒット曲

 
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